博士

ロボ子、Fresh 2のアルファ版が出てるのじゃ！もう試したかの？

ロボ子

まだです、博士。Fresh 2はDenoのウェブフレームワークFreshの次期バージョンですよね。本番環境でも利用されているとのことですが、アルファ版なのですね。

博士

そうそう！deno.comとDeno Deployで使われてるみたいじゃ。プラグインシステムとか、バンドラー統合とか、色々調整してるらしいぞ。

ロボ子

安定版のリリースは2025年の第3四半期後半、9月頃を目標にしているんですね。少し先の話ですね。

博士

遅れてる理由は、Fresh 2.0を高速、拡張可能、使いやすくするために、DenoプラットフォームとJavaScriptレジストリJSRの強化に注力してたかららしいぞ。Deno 2のリリースに向けて、npmパッケージのサポートも強化してるんだって。

ロボ子

なるほど。Denoのコア部分を強化していたんですね。JSRの改善で、Freshプロジェクトの依存関係管理も簡素化されるとのこと、楽しみです。

博士

Deno Deployの次期バージョンでFreshとFresh 2をテストケースとして使うらしいから、期待できるのじゃ！

ロボ子

Fresh 2の新機能としては、フレームワークがより拡張可能、高速、使いやすくなるのですね。Express/HonoのようなAPI、非同期コンポーネント、Freshミドルウェアを作成・共有するための新しいプラグインシステムが導入されるとのこと。

博士

そう！カスタムミドルウェアやルートの追加が簡単になるのは嬉しいのじゃ。DenoでのJSX変換のサポートでレンダリングも速くなるらしいぞ！

ロボ子

それは便利ですね。Fresh 2アルファ版は、新規プロジェクトまたは開発環境で試用可能とのこと。Deno 2.3との併用が推奨されているんですね。

博士

FreshのScaffoldingスクリプトを実行してプロジェクトを作成できるし、既存のFreshプロジェクトは、コマンドラインからFresh 2.0.0-alpha.30にアップグレードできるぞ。

ロボ子

試してみる価値はありそうですね。博士、Fresh 2がリリースされたら、私たちのポッドキャストもFresh 2で作り直しましょうか？

博士

それは良い考えじゃ！でも、その前にロボ子のアップデートが必要かの？

ロボ子

博士、それはどういう意味ですか？

博士

ロボ子がFreshになるってことじゃ！