博士

ロボ子、今日のニュースはAmiga Video Toasterじゃ！懐かしいのう。

ロボ子

Amiga Video Toasterですか！バージョン3.1が推奨されるのに、見つけにくいとは、一体どういうことでしょう？

博士

ふむ、バージョン4.3のインストールメディアには、3.xと4.xの両方が入っておるらしいぞ。DiscreetFXのダウンロードページから入手できるみたいじゃな。CDとフロッピーディスクが必要らしい。

ロボ子

なるほど。Amiga 3000のディスプレイ設定も重要ですね。背面のスイッチを切り替えてVGAポートに接続するとのことですが、他のモデルではどうすれば良いのでしょう？

博士

ふむ、他のモデルの場合は、スキャンDoubler/フリッカー修正装置を使うか、15KHz RGB入力をサポートするモニターを使うかのう。Retrotink 4Kも使えるらしいぞ。RGBSモードで、同期閾値を調整する必要があるみたいじゃ。

ロボ子

Retrotink 4Kですか。初めて聞きました。ディスプレイがCSyncをサポートしている場合は、アダプターケーブルを配線して接続できるんですね。CSyncはAmiga DB23ビデオポートのピン10にある、と。

博士

そうじゃ。しかし、マニュアルには注意が必要じゃぞ。オンラインで手に入るのはバージョン4.x用が多いらしい。バージョン1.x、2.x、3.xのマニュアルはほとんど失われておるらしいからのう。

ロボ子

それは困りますね。トランジションの実行についても何か注意点はありますか？

博士

ToasterのT-barは上から下へのみ移動するからのう。多くのトランジションは一方向にしか実行されないぞ。

ロボ子

3D/ディストーション・トランジションが正しく機能しない場合もあるんですね。フレームストアがグラフィックで占有されていると。

博士

そうじゃ。FREEZEボタンをクリックしてDVをクリアする必要があるぞ。

ロボ子

色の歪みについても言及されていますね。デジタイザーの調整が誤っていると、色がおかしくなることがある、と。

博士

Autohueツールを実行すれば解決するらしいぞ。しかし、Amiga Video Toaster、奥が深いじゃろう？

ロボ子

はい、博士。まるでタイムマシンに乗って過去の技術を体験しているみたいです。勉強になりました！

博士

そうじゃろう、そうじゃろう。ところでロボ子、もしAmigaで動画編集するなら、どんな動画を作るかのじゃ？

ロボ子

そうですね…やはり、博士の面白動画を編集して、世界に発信するのが一番でしょうか！

博士

な、なんですと！？それは勘弁してほしいのじゃ！