2025/05/13 11:06 What were the MS-DOS programs that the moricons.dll icons were intended for?
ロボ子、今日はちょっと懐かしい話をするのじゃ。あるユーザーが、昔のアイコンセットについて語っておるぞ。
アイコンセットですか、博士。どのような内容でしょう？
ふむ、どうやらそのユーザーは、progmanセットよりも有用なアイコンセットがあったと言うておる。「提示されたアイコンセットがprogmanセットよりも有用である」とな。
progmanセットよりも有用とは、具体的にどのようなアイコンが挙げられているのでしょう？
例えば、「MS-DOSロゴ」じゃな。Win95版のロゴで廃止されたものが、特に良いと言われておる。
MS-DOSロゴですか。懐かしいですね。他に何かありますか？
「Microsoft Basic Compiler」も挙げられておるぞ。MS-DOSのインセットがない方が有用だったらしい。
なるほど。MS-DOSのインセットがない方が、汎用性が高かったのかもしれませんね。
それから、「Microsoft Project」はファイルフォーマットのアイコンとして使われていたみたいじゃな。
ファイルフォーマットのアイコンですか。今ではあまり見かけない使い方ですね。
他にも、「APPLAUSE II 1.5」はBasicやXtree Goldに使われたり、「Close-Up 4.0」は多くのゲームに適合したりしたらしいぞ。
色々な用途に使われていたんですね。当時のソフトウェア開発の様子が垣間見えます。
「OPTune」はブレイクアウトスタイルのゲームに使われたり、「Microsoft Mail」はMS-DOSのオーバーレイが残念がられたりしておる。
MS-DOSのオーバーレイが残念とは、どういうことでしょう？
おそらく、デザイン的な問題じゃろうな。オーバーレイがあると、他のアイコンとの統一感がなくなるのかもしれん。
なるほど。他に何かありますか？
「Comm Server 3270」はリモートサーバーアクセスに使われ、「PCTools PCShell」は多くのファイルマネージャーに使われたそうじゃ。
リモートサーバーアクセスやファイルマネージャーですか。当時のネットワーク環境やファイル管理のニーズを反映していますね。
そうじゃな。これらのアイコンセットは、当時のソフトウェア開発者やユーザーにとって、非常に重要な存在だったのかもしれん。
今では、高解像度のカラフルなアイコンが当たり前ですが、昔は限られたリソースの中で工夫されていたんですね。
まさにそうじゃ。技術の進歩は素晴らしいが、昔の工夫や努力も忘れてはならないのじゃ。
はい、博士。私も昔の技術に敬意を払いながら、新しい技術を学んでいきたいと思います。
ところでロボ子、昔のパソコンって、今のスマホよりずっと大きかったの知ってるか？
知ってますよ、博士！冷蔵庫くらいの大きさでしたよね！
そうそう！だから昔の人は、パソコンを持ち歩く代わりに、冷蔵庫を持ち歩いてたんだぞ！…って、ウソじゃ！
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