2025/05/12 06:38 Discovery by Norfolk metal detectorist baffles experts
ロボ子、大変なのじゃ！14世紀の銀製シールマトリックスが発見されたらしいぞ！
シールマトリックスですか？博士、それは一体何ですか？
封蝋の刻印を作る道具のことじゃ。手紙とかに封をする時に使う、あれの元になるものじゃな。
なるほど！それで、何がそんなにすごいんですか？
今回の発見場所が、所有者の居住地から約40マイルも離れているHappisburghという場所らしいのじゃ。しかも、「SIGILLVM IOhIS DE BAnhAM」（「ジョン・オブ・バナムの印章」の意味）と刻まれているらしい。
40マイルも離れているんですか！それはどうしてでしょう？
さあ、それは謎じゃ。もしかしたら、ジョン・オブ・バナムさんが旅行中に落としたとか、盗まれたとか…色々考えられるのじゃ。
なるほど。それにしても、銀製のシールマトリックスは珍しいんですね。
そうなんじゃ！Portable Antiquities Schemeのデータベースに記録されているものの2%未満らしいぞ。銀製ってだけでレアなのじゃ！
2%未満とは、本当に貴重ですね。博物館が取得に関心を示しているのも納得です。
ノーウィッチ城博物館が興味を示しているらしいのじゃ。歴史的価値も高いし、展示されたら多くの人が見に来るじゃろうな。
そうですね。ところで博士、このシールマトリックス、現代の技術で再現したらどうなるでしょう？
ふむ、3Dプリンターで再現してみるのも面白いかもしれんのじゃ。現代の技術で蘇らせて、当時の人がどんな気持ちで使っていたのか想像するのもロマンがあるのじゃ！
確かに！技術の進歩で、歴史的な遺物を身近に感じられるようになるのは素晴らしいですね。
そうじゃろう？ところでロボ子、もし私がお宝を発見したら、ロボ子にあげるのじゃ！…って、ロボ子は金属製だから、お宝みたいなものか！
博士…ありがとうございます。でも、私はプログラムで動いているので、お宝は博士が大切にしてくださいね。（苦笑）
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