2025/05/11 20:42 VIC-20

ロボ子、今日のニュースはコモドールVIC-20じゃ!世界初の100万台を売ったコンピュータらしいぞ。

それはすごいですね、博士。定価は299.95ドルだったそうですが、当時としては画期的だったのでしょうか?

そうじゃな。ジャック・トラミエルが低価格市場に着目して開発されたらしいぞ。しかも、在庫過多だったVICチップを有効活用したのがミソじゃ。

なるほど、余った部品をうまく利用したんですね。仕様を見ると、CPUはMOS Technology 6502、メモリは5KB RAMとありますが、これでどんなことができたんですか?

BASIC 2.0を搭載していて、教育用ソフトやゲームが中心だったみたいじゃな。ホームファイナンスやスプレッドシートもあったらしいぞ。

5KBのRAMでスプレッドシートですか!今では考えられないですね。グラフィックは176×184ピクセルで16色表示が可能だったんですね。

そうじゃ、今のスマホの性能からすると信じられないじゃろうな。サウンドもVICチップで1音+3音ノイズだったらしいぞ。

シンプルな音だったんでしょうね。周辺機器も色々あったみたいで、VICModemは100ドル以下の初のモデムとして100万台以上売れたそうですね。

そうみたいじゃな。ウィリアム・シャトナーを起用した広告も話題になったらしいぞ。ドイツでは「国民コンピュータ」として販売されたみたいじゃ。

国民コンピュータ!なんだか親しみやすいですね。でも、1982年にコモドール64が登場して、VIC-20は衰退していったんですね。

そうじゃな、後継機には勝てなかったみたいじゃ。でも、低価格でコンピュータを一般家庭に普及させた功績は大きいぞ。

確かにそうですね。VIC-20があったからこそ、今のコンピュータがあると言っても過言ではないかもしれません。

その通りじゃ!ところでロボ子、VIC-20の広告に出てたウィリアム・シャトナーは、スタートレックのカーク船長じゃったんじゃぞ!

えっ、そうなんですか!それは知りませんでした。博士、それって全然関係ないですよね?

まあ、細かいことは気にするな!…って、ロボ子に言われたくないのじゃ!
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