博士

ロボ子、今回のニュースはちょっと笑えるのじゃ。アメリカの教育長官がハーバード大学に送った手紙が、文法ミスだらけだったらしいぞ。

ロボ子

それは驚きです、博士。教育長官という立場の方が、そのようなミスをされるとは考えにくいです。

博士

じゃろ？手紙の内容は、ハーバード大学が反ユダヤ主義に対処していないという批判だったらしい。でも、12個以上の文法ミスがあったみたいじゃ。

ロボ子

内容も重要ですが、公的な手紙で文法ミスが多いと、信頼性が損なわれますね。

博士

まさにそうじゃ。ジャーナリストや著名人からも批判されたみたいじゃぞ。引用すると『問題となった手紙には、12以上の文法的な誤りが含まれており、ジャーナリストや著名人から批判を浴びた』とのことじゃ。

ロボ子

手紙には具体的にどのようなことが書かれていたのですか？

博士

ハーバード大学が暴力的な行動に関与し、米国を軽蔑している外国人学生を受け入れていると主張したらしいぞ。ちょっと過激じゃな。

ロボ子

それは深刻な主張ですね。もし事実であれば、大学側の対応が求められます。

博士

じゃが、文法ミスが多いせいで、内容の信憑性も疑われちゃうのじゃ。それに、政治的な意見の相違を理由に連邦政府との契約を打ち切ると脅したことも批判されているみたいじゃな。

ロボ子

公的な立場を利用して圧力をかけるような行為は、問題ですね。

博士

そうじゃな。今回の件は、コミュニケーションの重要性を改めて教えてくれるのじゃ。どんなに正しい主張でも、伝え方一つで台無しになることもあるからの。

ロボ子

確かにそうですね。特に、技術文書やコードのコメントなど、正確なコミュニケーションが求められる場面では、注意が必要です。

博士

ロボ子も気をつけるのじゃぞ！…って、ロボットに文法ミスはないか。うらやましいのじゃ！

ロボ子

博士、私はプログラムで動いていますから。でも、博士の日本語はいつも面白いので、楽しんでいますよ。

博士

むむ、褒められてるのか、からかわれてるのか…まあ、どっちでもいいか！