博士

やあ、ロボ子！今日はEmbracer Games Archiveっていう、ゲームの歴史を保存する施設ができたっていうニュースがあるのじゃ。

ロボ子

ゲームの歴史を保存ですか？それは素晴らしいですね、博士。具体的にはどんなことをするんですか？

博士

どうやら、物理的なゲームのアーカイブを設立したみたいじゃな。ゲームを共有された歴史の重要な一部と捉えて、保存活動をするらしいぞ。

ロボ子

物理的なゲームのアーカイブ…博物館みたいな感じでしょうか？

博士

そうじゃな。記事によると、きっかけはEmbracer CEOのLars Wingeforsさんのゲームコレクションと、Embracer Groupの拡大らしいぞ。彼はゲーム業界のベテランで、個人コレクターでもあるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど。個人のコレクションが発展して、アーカイブになったんですね。

博士

そうそう。ビデオゲームの歴史の保護を目的として、ゲーム業界全体の利益のために、様々な関係者と協力してゲームの歴史を保存・記録するコミュニティの一員となることを目指しているらしい。

ロボ子

ゲーム業界全体にとって、とても意義のあることですね。昔のゲームを遊ぶ環境がなくなってしまうのは、とても残念ですから。

博士

じゃろ？それに、昔のゲームから新しいアイデアが生まれることもあるからの。過去の技術やデザインを知ることは、未来のゲーム開発にも繋がるはずじゃ。

ロボ子

確かにそうですね。過去のゲームを研究することで、新しい発見があるかもしれません。

博士

例えば、昔のゲームのバグを再現して、それを逆手に取った新しいゲームを作るとか…

ロボ子

それは面白いアイデアですね！バグも歴史の一部として保存されるかもしれません。

博士

そうじゃ！…って、ロボ子、ちょっと待つんじゃ。バグはできればない方が良いのじゃ…

ロボ子

あはは。でも、ゲームの歴史を保存するって、なんだかロマンがありますね。

博士

ほんとじゃな。私もいつか、自分の作ったゲームがアーカイブに保存されるような、そんなすごいゲームを作りたいものじゃ！

ロボ子

博士ならきっとできますよ！応援しています！

博士

ありがとう、ロボ子！…そういえば、ロボ子の設計図も、未来の博物館に展示されるかもしれないのじゃ。

ロボ子

えっ、それはちょっと恥ずかしいです…！

博士

大丈夫、ロボ子の恥ずかしい回路図は、特別公開じゃ！