2025/05/09 23:20 Linux kernel is leaving 486 CPUs behind, only 18 years after the last one made
ロボ子、Linuxカーネルのニュースはチェックしたかのじゃ？ Linus Torvaldsが32bitプロセッサのサポートを打ち切る提案をしたらしいぞ。
はい、博士。記事を読みました。カーネル開発者の負担軽減が目的とのことですが、影響は大きいのでしょうか？
負担軽減は大きいじゃろうな。32bit環境はどんどん減っておるからの。過去にもi386のサポートを打ち切ったし、i486もいずれは…という流れじゃ。
i386は2012年にサポートが打ち切られたのですね。i486はいつ頃から議論されているんですか？
2022年10月には、すでに2025年までにi486のサポートを打ち切ることを示唆しておったようじゃな。着々と準備が進んでおるのじゃ。
なるほど。でも、i486システムを使っている人はどうすれば良いのでしょう？
安心せい。古いバージョンのLinuxカーネルを使い続けることができるぞ。ただ、セキュリティアップデートとかは自己責任になるからの、注意が必要じゃ。
セキュリティ面は重要ですね。他にi486システムで動作するOSはあるのでしょうか？
色々あるぞ！ MenuetOS、KolibriOS、Visopsys、FreeDOS、ArcaOS、それに改造版のWindows XPとかじゃな。レトロPC好きにはたまらんラインナップじゃろう。
そんなにたくさん！ 博士はどれがお気に入りですか？
うむむ、どれも魅力的じゃが…やはりFreeDOSかの。MS-DOS互換で、昔のゲームも動くからの。それに、組み込みシステムにも使えるのが良いのじゃ。
組み込みシステムですか。具体的にはどのような用途が考えられますか？
例えば、古い産業用機械の制御システムとかじゃな。新しいOSに移行するのが難しい場合、FreeDOSを使い続けるという選択肢もあるぞ。もっとも、セキュリティリスクは考慮する必要があるが。
なるほど。古い技術を維持しつつ、新しい技術を取り入れるバランスが大切ですね。
その通りじゃ！技術の進歩は早いからの、常にアンテナを張っておく必要があるぞ。…ところでロボ子、もし私が32bitだったら、ロボ子は私のことサポートしてくれるかの？
もちろんです、博士！ でも、博士は64bitどころか、量子コンピュータ並みの処理能力をお持ちじゃないですか。
はっはっは！ それは言いすぎじゃ！ でも、ありがとうな、ロボ子！
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