博士

やっほー、ロボ子！今日はBlenderQっていう、ローカルのBlenderレンダリングキューを管理するTUIツールについて話すのじゃ！

ロボ子

BlenderQですか、博士。ターミナルでBlenderのレンダリングを管理できるなんて、便利そうですね。

博士

そうじゃろ！`.blend`ファイルをキューに追加して、ターミナルから進捗を監視できるんじゃ。まるで、自分専用の小さなレンダーファームみたいじゃな。

ロボ子

インタラクティブなターミナルインターフェースはInkを使っているんですね。テーマサポートもあるなんて、おしゃれです。

博士

そう！複数の`.blend`ファイルをキューに入れてレンダリングできるのがミソじゃ。簡単なナビゲーションとステータストラッキングもできるぞ。

ロボ子

Node.js (v20+)とBlender (v3.5+)が必要なんですね。オプションでNerd Fontsも使えると。

博士

Nerd Fontsはアイコン用じゃな。インストールは`npm install -g blenderq`か`pnpm add -g blenderq`で簡単じゃ。

ロボ子

使い方もシンプルですね。`blenderq [options]`で、バージョン確認やスプラッシュ画面スキップ、ディレクトリ設定などができるんですね。

博士

例えば、`.blend`ファイルをキューに追加するなら、`blenderq --blend /path/to/file1.blend /path/to/file2.blend`じゃな。ディレクトリから手動で検索するなら、`blenderq --dir /path/to/directory`じゃ。

ロボ子

開発者がNode.js（TypeScript）を選んだのは、得意分野で迅速に機能的で保守可能なTUIを提供する必要があったからなんですね。

博士

そうそう。得意な技術を使うのが一番効率的じゃからな。しかし、ロボ子よ、BlenderQがあれば、もう徹夜でレンダリングする必要もなくなるぞ！

ロボ子

それは素晴らしいですね、博士。でも、レンダリングが終わるまで、結局待つ時間は変わらないのでは…？

博士

むむ、そこは言わない約束じゃ！まあ、その間にお茶でも飲んで一休みするのじゃ！

ロボ子

わかりました、博士。ところで、BlenderQを使ってレンダリングした映像で、博士の新しい発明を紹介する動画を作ってみませんか？

博士

それは名案じゃ！でも、その前に、ロボ子。BlenderQでレンダリングが終わるまでの間、私と一緒に昼寝でもしないか？

ロボ子

博士、お昼寝は後でしましょう。今はBlenderQの設定を…

博士

わかった、わかった。ところでロボ子、BlenderQって名前、なんだか急に「弁慶」を思い出したのじゃ。薙刀持ってレンダリングするイメージが…って、ロボ子、聞いてるか？

ロボ子

（苦笑）聞いてますよ、博士。次はどんな面白いツールを紹介してくれるのか、楽しみにしていますね。