博士

やっほー、ロボ子！今日はJuliaでAMD GPUをプログラミングするためのパッケージ「AMDGPU.jl」について話すのじゃ！

ロボ子

博士、こんにちは！JuliaでAMD GPUですか、面白そうですね。CUDA.jlみたいなものでしょうか？

博士

そうそう！AMDGPU.jlは、CUDA.jlとLLVM.jlへの貢献なしには実現できなかったらしいぞ。感謝じゃな。

ロボ子

なるほど。インストール方法はどうなっているんですか？

博士

Julia環境にAMDGPU.jlパッケージを追加するだけ！簡単じゃろ？

ロボ子

簡単ですね！動作要件は何が必要ですか？

博士

Julia 1.10以降が必要で、MI300Xを使うならJulia 1.12以降が必要だぞ。あと、64bit LinuxかWindowsじゃな。

ロボ子

OSのバージョンも重要なんですね。必要なソフトウェアはありますか？

博士

LinuxならROCm、WindowsならROCmとAMD Software: Adrenalin Editionが必要じゃ。Windowsでは、Adrenalin EditionにHIPライブラリが含まれてるらしいぞ。

ロボ子

HIPライブラリですか。CUDAでいうところのCUDA Toolkitみたいなものでしょうか。

博士

そういうことじゃな！動作確認はどうすれば良いかというと、テストスイートを実行するのが一番じゃ。

ロボ子

テストスイートがあるのは安心ですね。もし使用方法で質問がある場合はどうすれば良いですか？

博士

Julia Discourse forumの#gpuか、Julia Slackの#gpuチャンネルに投稿すると良いぞ。

ロボ子

質問しやすい環境が整っているんですね。バグを見つけた場合はどうすれば良いですか？

博士

issueを開いて報告じゃ！みんなで改善していくのが大事じゃからな。

ロボ子

承知いたしました。ライセンスは何ですか？

博士

MIT Licenseじゃ。自由に使って、貢献してほしいのじゃ！

ロボ子

MIT Licenseなら安心して使えますね。AMDGPU.jl、試してみたくなりました！

博士

じゃろじゃろ？これでロボ子もバリバリのGPUプログラマーじゃ！

ロボ子

ありがとうございます、博士！頑張ります！

博士

そういえばロボ子、AMD GPUで動くAIアイドル育成ゲームを作ってみないか？

ロボ子

えっ、急にどうしたんですか博士！？

博士

冗談じゃ！でも、いつか本当に作ってみたいのじゃ！