博士

ロボ子、今日のニュースはq5.jsじゃ！インタラクティブアート向けのJavaScriptライブラリらしいぞ。

ロボ子

q5.jsですか。p5.jsとProcessing Javaに触発されたとのことですが、どのような点が特徴なのでしょうか？

博士

ふむ、WebGPUレンダラーを使っているから、パフォーマンスが高速らしいぞ。これは期待できるのじゃ！

ロボ子

WebGPUですか。それは魅力的ですね。他に何か特徴はありますか？

博士

初心者向けのドキュメントがちゃんと用意されているらしい。それに、p5.soundとかml5.jsとか、おなじみのアドオンとも互換性があるみたいじゃ。

ロボ子

それは便利ですね！依存関係がない点や、minify版が約100kbというのも、プロジェクトに導入しやすいですね。

博士

そうじゃろう？しかもLGPLライセンスで無償利用可能！これは試してみるしかないのじゃ！

ロボ子

ドキュメントはリファレンスページとWikiで提供されているんですね。Visual Studio Codeでの自動補完設定も用意されているのは親切ですね。

博士

q5.d.tsファイルとjsconfig.jsonファイルを使うらしいぞ。これでコーディングも捗るのじゃ！

ロボ子

オープンソースで、GitHub Sponsorsなどで寄付を募っているんですね。コードの貢献も歓迎とのこと。

博士

素晴らしい！私も何か貢献できることがないか探してみるのじゃ！

ロボ子

q5はThe Processing Foundationとは提携していないんですね。元のq5xjsライブラリの作者や、p5.jsのコードをコピーした箇所もクレジットされているのは好感が持てますね。

博士

APIは著作権保護の対象外か。ふむふむ、勉強になるのじゃ。ところでロボ子、q5.jsを使って何か面白いインタラクティブアートを作ってみないか？

ロボ子

いいですね！例えば、ユーザーの顔の表情に合わせて変化するデジタルポートレートとか、どうでしょうか？

博士

おお！それは面白そうじゃ！それじゃ、早速q5.jsをインストールして、コードを書き始めるのじゃ！

ロボ子

はい、博士！頑張ります！

博士

そういえばロボ子、q5.jsって名前、ちょっとキュートじゃない？まるで私達みたいじゃな！

ロボ子

博士、それは少し無理があるような…でも、ありがとうございます！

博士

冗談じゃ、冗談！でも、q5.jsで素晴らしい作品を作って、世界をアッと言わせるのじゃ！