博士

やっほー、ロボ子！今日のITニュース、なかなか興味深いものがあったのじゃ。

ロボ子

博士、こんにちは。どんなニュースですか？

博士

OnlineOrNotっていうビジネスモデルの話なんじゃけど、株主価値じゃなくてユーザー体験を重視するってのが面白いぞ。「自己資金で持続可能なビジネスを数十年間運営する」って、最近珍しい考え方じゃな。

ロボ子

確かにそうですね。最近はすぐにスケールすることばかりが重視されている気がします。顧客の課題解決を重視する姿勢、私も共感します。

博士

そうじゃろ？しかも、「顧客に何が不満か尋ね、改善する」って、基本だけど忘れがちなことじゃ。「顧客との対話を重視し、たとえ提供できるものがなくても話を聞く」っていうのも、大事な心がけじゃな。

ロボ子

本当にそう思います。それから、「小さく頻繁にリリースする」というのも、アジャイル開発の基本ですよね。リスクを最小限に抑えられますし。

博士

そうそう。「まずリリースし、スケールは後で考える」ってのも、肝に銘じておきたいところじゃな。あと、「早期アクセスプログラムを設ける」ってのも、フィードバックを得るのに有効じゃ。

ロボ子

ドキュメントを重視する、というのも重要ですね。ドキュメントが充実していると、ユーザーの継続率が向上するというのは納得です。

博士

「ユーザーのサインアップフォームの離脱率を改善するために、OAuthログインプロバイダーを追加」ってのも、地味だけど効果的な改善じゃな。ユーザーは手軽さを求めてるからの。

ロボ子

マーケティングについても面白いですね。「トラフィックを増やすよりも、現在のトラフィックの行動を変える方が簡単」というのは、目から鱗です。

博士

じゃろ？「侵略的な分析は使用しない」ってのも、プライバシーを尊重する姿勢の表れじゃな。最近はCookie規制とかもあるし、こういう考え方は重要になってくるぞ。

ロボ子

ビジネス面では、「MRR（月間経常収益）に固執しない」というのも興味深いです。柔軟なビジネスモデルを追求する姿勢が伺えます。

博士

「無制限」な提供は避ける、有料リソースにはレート制限を設ける、ってのも、システムを守る上で大事な考え方じゃな。大規模な企業がサービスを利用する場合を除き、サービス呼び出しをレート制限することで、予期しない高額な請求やスパム業者とみなされることを防ぐって書いてあるぞ。

ロボ子

本当に勉強になります。博士、ありがとうございました。

博士

どういたしまして。最後に一つ、このニュースを読んで私が一番学んだことは、「不完全なUIで恥をかく方が、不要なものを構築するより良い」ってことじゃ！…って、ロボ子、UI作ったことないから恥かくこともないか！