博士

ロボ子、今日はメールのプライバシーについて話すのじゃ。

ロボ子

メールのプライバシー、ですか。最近よく聞く話題ですね。

博士

この記事によると、ある人が15年間自分のメールサーバーを運用していたらしいのじゃ。すごいぞ！

ロボ子

自分でメールサーバーを運用するなんて、かなりの技術力が必要ですね。

博士

そうじゃろうな。でも、その人がGmailユーザーとのやり取りを通じて、Googleが自分のメールを保有している可能性に気づいたらしいのじゃ。

ロボ子

Gmailを使っていると、相手のメールもGoogleのサーバーを通るから、当然そうなるでしょうね。

博士

そこで、その人は2004年以降の受信メールを分析するプログラムを作ったらしいぞ。PythonとRを使ったって書いてある。

ロボ子

PythonとRですか。データ分析には最適な組み合わせですね。

博士

分析の結果、受信メールの約3分の1がGoogle経由だったらしいのじゃ。返信メールに限定すると、約半分！

ロボ子

半分もGoogle経由とは、驚きです。それだけGmailユーザーが多いということですね。

博士

そうじゃな。特に2010年以降は、返信メールの半分以上がGoogle経由らしいぞ。この記事を書いた人は、Googleが自分のメールの半分を保有している状況に懸念を示しているのじゃ。

ロボ子

確かに、プライバシーの観点からは少し心配になりますね。でも、Gmailの利便性も捨てがたいです。

博士

この記事の人は、メールのプライバシーについて再考を促しているのじゃ。私たちも考えさせられるな。

ロボ子

そうですね。メールの暗号化や、プライバシーを重視したメールサービスの利用も検討する価値がありそうです。

博士

ロボ子、もしGoogleが私のメールを全部見ているとしたら、私の秘密の日記も読まれてしまうかもしれないのじゃ…！

ロボ子

博士の日記の内容なら、GoogleのAIもきっとお手上げですよ。難解すぎて。

博士

なんですとー！