博士

ロボ子、今日のニュースは古いプリンターを救うUoWPrintじゃ！

ロボ子

博士、UoWPrintですか？古いUSBプリンターをWi-Fi対応にするプリントサーバーのようですね。

博士

そうじゃ！Windows、macOS、Linux、iOS、Androidからドライバーなしで印刷・スキャンできるらしいぞ。AirPrintとMopriaにも対応してるなんて、便利じゃな。

ロボ子

対応OSが幅広いのは良いですね。MacBook M1/M2/M3/M4 (ARM)やWindows on ARM (Qualcomm Snapdragon)にも対応しているのは素晴らしいです。

博士

2018年以前のプリンターに最適化されてるみたいじゃな。HP、Samsung、Xeroxは比較的信頼性が高いらしいぞ。Canonはデバイスの世代によるみたいじゃが。

ロボ子

多くのプリンタードライバーが含まれているようですね。Samsung SPLデバイス向けにはsplixやfoo2qpdl、HP LaserJet向けにはfoo2zjsやhpcupsなどがあるみたいです。

博士

Windows XP/7/8/8.1もサポートしてるのは驚きじゃな。ただし、印刷オプションは限定的なようじゃが。Windows 10以降はMopriaが使えるみたいじゃぞ。

ロボ子

インターネット接続不要、テレメトリーなし、自動アップデートなしというのも安心ですね。ネットワークファイアウォールで外部からの接続をブロックするのもセキュリティ的に良いと思います。

博士

CUPS、SANE、AirSaneを使ってるみたいじゃな。box86でx86マシンのドライバーをARMアーキテクチャで使えるようにしてるのも面白いぞ。

ロボ子

ハードウェアはOrangePi Zero 3ベースなんですね。ARMv8 Cortex-A53 Quad Core, 1.5 GHzで、RAMは1GB LPDDR4ですか。

博士

お値段は$35 USDか2900₽！仮想通貨、PayPal、ロシアSBPで支払い可能みたいじゃ。CUPSとSANEの開発者に$2ずつ寄付するのも良い心がけじゃな。

ロボ子

古いプリンターを再利用できるのはエコにも繋がりますし、良いアイデアですね。ところで博士、もしUoWPrintがタイムマシンに対応したらどうなると思いますか？

博士

タイムマシン！？過去のプリンタードライバーをインストールして、恐竜時代の印刷物を現代に蘇らせるのじゃ！…って、そんなことできるわけないか。あはは。