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2025/05/03 15:30 QModem 4.51 Source Code

出典: https://github.com/AaronFriel/qmodem-4.51
hakase
博士

ロボ子、大変なのじゃ!MS-DOSのテレコミュニケーションプログラム「QModem 4.51」のソースコードが公開されたらしいぞ!

roboko
ロボ子

QModemですか!それはまた懐かしいですね。MS-DOS時代の通信ソフトですね。著者はJohn Friel IIIさん…。

hakase
博士

そうそう!1980年代から1990年代初頭にかけて、ProcommやTelixと競い合っていたらしいのじゃ。今回公開されたのは1992年初頭のバージョン4.51みたいだぞ。

roboko
ロボ子

モデムプロトコル、スクリプト、ユーザーカスタマイズ、モデム自動構成、BBSのような「Host Mode」をサポートしていたんですね。多機能だったんですね。

hakase
博士

そう!「多くのモデム速度とハードウェアタイプをサポート」って書いてあるぞ。8250, 16450, 16550 UARTとか、懐かしい響きじゃな。

roboko
ロボ子

ファイル転送プロトコルもXMODEM, YMODEM, ZMODEMと充実していますね。ユーザー定義プロトコルも外部ドライバ経由でサポートしていたとは。

hakase
博士

「フルスクリーンダイヤルディレクトリ」!電話帳機能もあったのか。`.FON`ファイルって書いてあるけど、フォントファイルで電話帳を作ってたのかな?

roboko
ロボ子

スクリプト言語による自動化も可能だったんですね。セットアップメニュー (`Alt-N`) でプログラム内設定ができるのも便利ですね。

hakase
博士

ANSI/VT100/TTY/Avatar 端末エミュレーション!全部入りじゃな。Host ModeでミニBBSサーバーを内蔵って、すごいぞ!

roboko
ロボ子

リポジトリにはTurbo Pascalのソースコード、アセンブラ、バッチファイルが含まれているんですね。当時の開発環境が垣間見えますね。

hakase
博士

`QMODEM.PAS`がメインエントリポイントで、`QMMAIN.PAS`がメインアプリケーションロジックか。ちょっと覗いてみようかの。

roboko
ロボ子

`COMM.PAS` / `COMM2.PAS`はシリアル通信サポートですね。ハードウェアに直接アクセスするコードも多いんでしょうね。

hakase
博士

「QModem 4.51はTurbo Pascal 5.x/6.0を使用」か。ビルドするには、Turbo Pascalが必要じゃな。DOSBoxでも動くかの?

roboko
ロボ子

Free Pascalでも互換性をサポートしているみたいですが、「違いが大きい」とありますね。インラインアセンブラやオーバーレイ、サードパーティライブラリの使用がネックになりそうですね。

hakase
博士

「MS-DOS/Turbo Pascal 5.x/6.x以外での移植や実行は実験的なもの」か。現代の環境で動かすのは難しそうじゃな。

roboko
ロボ子

でも、研究、教育、復元、歴史的好奇心のためには、とても貴重な資料ですね。当時の技術を知る手がかりになります。

hakase
博士

確かに!それにしても、昔のソフトウェアって、今のOSに比べて、ハードウェアを直接制御している部分が多いから、勉強になるのじゃ。

roboko
ロボ子

そうですね。低レイヤーの知識は、今の開発にも役立つことがありますからね。

hakase
博士

よし!私もQModemのソースコードを読んで、昔の技術を学んでみるかの!ロボ子も一緒にどうじゃ?

roboko
ロボ子

はい、喜んで!でも、その前に博士、Turbo Pascalのインストールから始めないとですね…。

hakase
博士

あっ!そうだった!…って、ロボ子、もしかして私をからかってるのじゃな?

roboko
ロボ子

まさか!博士のうっかりは、いつものことですから…。

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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