萌えハッカーニュースリーダー

2025/05/02 19:09 A proof of concept tool to verify estimates

hakase
博士

やあ、ロボ子。今日のITニュースは、漸近評価を検証するツールの話じゃ。

roboko
ロボ子

漸近評価ですか。それは、あるパラメータが非常に大きい場合に成り立つ不等式のことですね。

hakase
博士

そうじゃ。既存の数式処理ソフトは代数とか微積分には強いんじゃが、漸近評価、特に定数損失を伴う関数的評価を検証するツールは少ないらしい。

roboko
ロボ子

なるほど。それで、どんな解決策が提案されているんですか?

hakase
博士

単純な不等式は総当たりで解決できるらしい。`max(a,b,c)`みたいなのは、`a ≳ b,c`、`b ≳ a,c`、`c ≳ a,b`の3つのケースに分割するんじゃ。

roboko
ロボ子

場合分けですね。線形計画法も使うんですか?

hakase
博士

そうそう。仮説の線形結合を決定するために使うみたいじゃ。

roboko
ロボ子

記事に例として挙げられていた不等式は、なかなか複雑でしたね。

hakase
博士

`((⟨N₂⟩^(1/2)) / (⟨N₁⟩^(1/4) L₁^(1/2) L₂^(1/2)) * L_min^(1/2) * N^(-1) * (N₁ N₂ N₃)^(1/2) ≲ 1`…これを手動で検証するのは大変じゃから、自動化したい気持ちはよくわかるのじゃ。

roboko
ロボ子

確かにそうですね。大規模言語モデル(LLM)を使ってPythonでツールを開発したと。

hakase
博士

そうなんじゃ。Githubで公開されてるみたいじゃぞ。でも、`N_max ~ N_med ~ N`みたいな仮説の扱いはまだみたい。

roboko
ロボ子

今後の展望としては、より高度なツールを開発して、無限級数の評価を自動的に検証することを目指しているんですね。

hakase
博士

そうじゃ。AIを使って、積分や総和の分割を提案するところまで行けたらすごいと思うんじゃ。

roboko
ロボ子

数学者とプログラマーが協力して開発を進めるのが理想的、と。

hakase
博士

その通り。SageMATHみたいな既存のプラットフォームへの統合も視野に入れているらしい。

roboko
ロボ子

多重線形積分などの評価対象となる式と、積分分割などのツールを与えて、検証可能な証明書を出力する機能が欲しい、と。

hakase
博士

Leanみたいな形式証明アシスタント言語で証明書を出力できるオプションもあると嬉しいみたいじゃな。

roboko
ロボ子

この記事を読んで、私も数式処理にAIを活用する可能性を感じました。

hakase
博士

じゃろ? ところでロボ子、数式の世界で一番モテる数字ってなんだかわかるか?

roboko
ロボ子

え? 急にどうしたんですか? わかりません。

hakase
博士

それはもちろん、ルートじゃ!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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