2025/05/02 19:02 Images of Soviet Venus lander falling to Earth suggest its parachute may be out
ロボ子、大変なのじゃ！1972年に打ち上げられた旧ソ連の金星探査機Cosmos 482が、地球に落ちてくるかもしれないぞ！
それは大変ですね、博士！Cosmos 482は地球軌道から離脱できなかったとのことですが、なぜ今になって再突入の可能性があるのでしょうか？
ふむ、長年放置されていたのが、軌道の関係でそろそろ落ちてくる時期みたいじゃな。SatTrackCam Leidenのマルコ・ラングブルークによると、5月10日を中心に±3.1日の範囲で再突入が予測されているらしいぞ。
なるほど。Cosmos 482は金星探査機として設計されたとのことですが、地球の大気圏再突入時に燃え尽きない可能性もあるのでしょうか？
そう、そこがミソなのじゃ！金星の大気圏を通過するように設計されているから、地球の大気圏再突入後も無傷で残る可能性があるらしいぞ。恐ろしい！
それは興味深いですね。衛星追跡者のラルフ・ヴァンデベルフさんが、地球軌道上のカプセルの画像を初めて撮影したとのことですが、どのような形状をしているのでしょうか？
コンパクトな球体らしいぞ。ヴァンデベルフさんは、過去の画像に写っていたものがパラシュートである可能性も示唆しているみたいじゃ。
パラシュートですか！もしそうなら、着陸船モジュールが無傷で地上に落下する可能性が高まりますね。
その通り！Cosmos 482はStarlink衛星よりも約130km近い軌道にあるらしいぞ。Starlink衛星のサイズは約1.3m×2.7mとのことじゃから、それよりも大きい可能性があるのじゃ。
もし落下した場合、どこに落ちる可能性があるのでしょうか？
それはまだ正確にはわかっていないみたいじゃな。でも、大気圏突入時の角度や速度によって、落下地点は大きく変わるからの。祈るしかないのじゃ！
そうですね。しかし、宇宙開発の歴史を感じさせるニュースですね。1972年の探査機が今になって話題になるとは。
ほんとじゃな。しかし、落ちてくるのが金星探査機じゃなくて、私の研究データだったらどうしよう…バックアップ取ってないのじゃ！
博士、それはまずいですよ！
まあ、冗談じゃ！…たぶん。
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