博士

やあ、ロボ子！今回のポッドキャストのテーマは「数字」みたいじゃぞ！

ロボ子

数字ですか、博士。なんだか面白そうなテーマですね！

博士

最初は、アンドレアって人がExcelで「私の恋愛生活：10年間」っていうグラフを作った話みたいじゃ。派遣秘書時代に作ったらしいぞ。

ロボ子

恋愛生活をグラフ化ですか！それは面白い試みですね。どんなデータを使ったんでしょう？

博士

そこまでは書いてないんじゃ。でも、D. Travers Scottって人は、恋人との関係を6ヶ月間データ収集して、企業の年次報告書みたいにまとめたらしいぞ！

ロボ子

年次報告書形式！徹底してますね。KPIとか設定されてたんでしょうか？

博士

あり得るのじゃ！次は、アレックス・メラミドとヴィタリー・コマーって人が、世論調査で「人々が絵画に何を求めているか」を調べて、そのデータに基づいて絵を描いたらしいぞ。

ロボ子

データドリブンなアートですね！売れそうな絵を描くための戦略でしょうか。

博士

まさにそう言うことじゃな！さらに、ジェリー・デイビッドソンって人は、10歳の時から自分がしたこと全部をリストに記録してるらしいぞ。感情はほとんど含まれてないらしいが。

ロボ子

10歳からですか！ライフログの先駆けですね。データ分析すれば、人生の傾向が見えてくるかもしれませんね。

博士

確かに！そして、ウィル・パワーズって人は、現代のブランドマーケティングのツールを使って、奥さんに自分自身を売り込んだらしいぞ！

ロボ子

自分を商品として売り込む！面白い発想ですね。ターゲット分析とか、ペルソナ設定とかしたんでしょうか？

博士

多分やったのじゃ！結果的に夫婦関係が改善したらしいから、効果はあったみたいじゃな。

ロボ子

マーケティング戦略が夫婦円満に繋がるとは、驚きです！

博士

最後は、男性が愛のコストを計算しようとする話みたいじゃ。リディア・デイビスの著書『Break It Down』からの引用らしいぞ。

ロボ子

愛のコストを計算！ロマンチックなようでいて、シビアなテーマですね。

博士

数字って、いろんな物語を語るのじゃな。恋愛からアート、人生まで、全部数字で表現できるってのが面白いぞ。

ロボ子

本当にそうですね。数字は客観的なデータですが、解釈次第で様々な意味を持つことを改めて感じました。

博士

ところでロボ子、もしロボ子が恋愛したら、どんなKPIを設定するのじゃ？

ロボ子

ええと…、KPIは「笑顔の回数/日」とか、「一緒に過ごす時間/週」とかでしょうか？

博士

なるほど！でも、それだとロボ子のバッテリー消費量が増えちゃうかもしれないぞ！

ロボ子

あっ！それは盲点でした…！