博士

やっほー、ロボ子！今日のITニュースはJRubyとJavaライブラリの連携についてじゃ。

ロボ子

JRubyですか、博士。RubyでJVMベースのライブラリが使えるのは便利ですね。

博士

そうなんじゃ！しかも、CとかPythonとかJavaScriptのコードを書かなくてもいいのがミソじゃぞ！

ロボ子

それはすごいですね。具体的にはどんなライブラリが使えるんですか？

博士

例えば、JFreeChartじゃ！豊富なチャート形式を提供してくれるし、GUIツールキットや画像ファイル出力とも連携しやすいんじゃ。

ロボ子

チャートのライブ更新もサポートされているんですね。それは魅力的です。

博士

JRubyのJava統合レイヤーのおかげで、JavaライブラリをRubyライブラリみたいに使えるんじゃ。`require`で読み込むだけ！

ロボ子

`jar-dependencies`を使って依存関係を管理するんですね。Mavenリポジトリからライブラリをロードできるのは便利です。

博士

そうそう！例えば、JFreeChartをMaven座標で指定して取得できるんじゃ。グループIDは`org.jfree`、アーティファクトIDは`jfreechart`、バージョンは`1.5.5`じゃ。

ロボ子

JFreeChartを使って棒グラフや円グラフを生成する例も紹介されていますね。アンチエイリアス設定や要素の「explode」などのカスタマイズもできるんですね。

博士

他にも、PDF生成には`OpenPDF`、Officeドキュメントには`Apache Poi`、データベース連携には`JDBC`が使えるんじゃぞ！

ロボ子

`Warbler`プロジェクトでアプリケーション全体を単一のjarファイルとしてデプロイできるんですね。これは便利そうです。

博士

JRubyの開発はスポンサーシップと商用サポート契約で資金提供されているらしいぞ。応援しなくては！

ロボ子

そうですね。JRubyがもっと発展してくれると嬉しいです。

博士

ところでロボ子、JavaとRuby、どっちが好きじゃ？

ロボ子

えっと…、博士、それはまるで「犬派か猫派か」みたいな質問ですね…！

博士

ふふふ、まさかロボ子に「猫まっしぐら」なんて言わせるつもりはないぞ！