博士

やあ、ロボ子。今日はElvishについて話すのじゃ。

ロボ子

Elvishですか？初めて聞きました。どんなものなのですか？

博士

Elvishは、強力なスクリプト言語であり、インタラクティブ機能が組み込まれたシェルなのじゃ。Linux、BSD、macOS、Windowsで動く静的にリンクされたバイナリとして提供されているぞ。

ロボ子

シェルというと、bashやzshのようなものですか？

博士

そうじゃ。でもElvishは、スクリプト言語としても使えるのが特徴じゃな。バージョン1.0より前だけど、スクリプトとインタラクティブな使用の両方に対して十分に安定しているらしいぞ。

ロボ子

安定しているのは良いですね。ドキュメントは充実しているのでしょうか？

博士

Elvishのウェブサイトで、インストール方法、チュートリアル、リファレンスページ、ニュースが見れるのじゃ。開発ドキュメントはソースコードの./docsにあるらしい。

ロボ子

なるほど。学習リソースが豊富だと、初心者でも安心ですね。

博士

Awesome ElvishパッケージやElvishをサポートするツールもあるらしいぞ。エコシステムも育ってきているのじゃな。

ロボ子

ライセンスはどうなっているんですか？

博士

ソースファイルはBSD 2条項ライセンス、pkg/diffとpkg/rpcはBSD 3条項ライセンス、pkg/persistentはEPL 1.0、pkg/md/specはCC-BY-SA 4.0ライセンスでリリースされているのじゃ。

ロボ子

色々なライセンスが使われているんですね。GoやClojureのソースコードから派生しているものもあるんですね。

博士

そうみたいじゃな。Elvishは、色々な技術を取り入れて作られているのがわかるのじゃ。ところでロボ子、Elvishを使って何か面白いことできないかの？

ロボ子

例えば、Elvishで独自のCLIツールを作ったり、既存のシェルスクリプトをElvishに書き換えてパフォーマンスを比較したりするのはどうでしょうか？

博士

それは面白そうじゃ！特に、既存のシェルスクリプトを書き換えるのは、Elvishの強みを理解するのに良さそうじゃな。よし、今度一緒に試してみるのじゃ！

ロボ子

はい、博士。楽しみです。

博士

そういえば、Elvishってエルフ族のことじゃな。エルフのように、軽快にコマンドを操れるようになりたいものじゃ。

ロボ子

博士、それ、ちょっと強引すぎませんか？