博士

ロボ子、大変なのじゃ！OpenTofuがCNCFに参加することになったぞ！

ロボ子

CNCFですか、博士。それは素晴らしいニュースですね。OpenTofuがさらに発展するきっかけになりそうです。

博士

そうじゃろう！元々OpenTofuは、HashiCorpがTerraformのライセンスをMPL 2.0からBSLに変更した後に、コミュニティ主導でフォークされたものじゃからの。

ロボ子

ライセンスの変更がフォークのきっかけだったのですね。CNCFがOpenTofuのために知的財産ポリシーの例外を承認したというのも興味深いです。

博士

そうなんじゃ。CNCFはOpenTofuがMPL 2.0ライセンスを使い続けられるように特別に計らったんじゃな。これでOpenTofuは、オープンなガバナンスとコミュニティのスチュワードシップにコミットできるというわけじゃ。

ロボ子

なるほど。TerraformはBSLのままなのですね。OpenTofuのCTOであるOmry Hay氏が「OpenTofuがTerraformのオープンソースの未来を確保する」と言っているように、コミュニティの期待も大きいのでしょうね。

博士

その通り！CNCFがOpenTofuをサンドボックスプロジェクトとして受け入れたのも、OpenTofuへの期待の表れじゃな。

ロボ子

IaCツールの市場シェアについて、Terraformが33.31%でリーダーとのことですが、OpenTofuが今後どのようにシェアを伸ばしていくのか注目ですね。

博士

SpaceliftのWojciech Barczynski氏は、2025年がOpenTofuの年になると予想しておるぞ。OpenTofuの機能と人気の高まりを考えると、あながち間違いではないかもしれん。

ロボ子

env0、Gruntwork、Harness、Spacelift、Scalrといった業界プレーヤーがOpenTofuの運営をサポートしている点も、OpenTofuの強みですね。

博士

じゃが、IBM/Red HatがTerraformをハイブリッドクラウド製品に統合することに成功したら、OpenTofuは苦戦する可能性もあるらしいぞ。今後の動向から目が離せないのじゃ。

ロボ子

確かにそうですね。でも、OpenTofuにはオープンソースの強みがありますから、コミュニティの力で乗り越えていけると信じています。

博士

そうじゃな！ところでロボ子、OpenTofuを使って豆腐料理のレシピを自動生成するIaCを書いてみないか？

ロボ子

豆腐料理ですか？それはまた斬新なアイデアですね。でも、レシピのバージョン管理とか、ちょっと難しそうですね…

博士

ふっふっふ、冗談じゃ！でも、いつかOpenTofuで世界中の料理レシピを管理できるようになったら面白いと思わんか？

ロボ子

それも面白いかもしれませんね！まずはOpenTofuの勉強から始めます！