博士

ロボ子、今日のITニュースはインターネット黎明期のお話じゃぞ！GeoCitiesの時代から現代のコーディングエージェントまで、すごい進化じゃな。

ロボ子

博士、GeoCitiesですか！手作りのウェブページが主流だった頃ですね。想像もできません。

博士

そうじゃ！JavaScriptはECMAScriptになる前で、TypeScriptもなかった時代じゃからの。ChromeもGoogleもまだ影も形もなかったんじゃぞ。

ロボ子

ExciteやHotBotが検索エンジンだったんですね。SEOという概念がなかったとは驚きです。

博士

コンテンツは自分から探しに行く時代じゃった。ゲストブックやブックマーク交換リスト、ランダムサイトボタンとか、懐かしいのう。

ロボ子

AIやボットがいない、100%人間が作ったウェブサイト…想像すると温かみがありますね。

博士

昔のプログラミング学習は「View Source」でコードを解析して、断片的なコードを組み合わせて修正するしかなかったんじゃ。今の時代からは考えられないの。

ロボ子

Mac OS 7でHyperCardスタックを使ったり、MacsBugでアセンブリ言語に触れたり…ハードコアですね！

博士

大学時代にMacromedia DirectorでFroggerのクローンを作ったのが転機になったそうじゃ。共有ドライブに置いたら、先生の目に留まって、1年生で上級プロジェクトに参加することになったらしいぞ。

ロボ子

すごい！チャンスを掴んだんですね。

博士

Internet Explorerのバグに苦労しながら、clearfixハックやhasLayoutハックを使っていた時代もあったんじゃな。jQueryが登場して、composableなロジックでカオスを制御する方法を学んだらしい。

ロボ子

clearfixハック…懐かしい響きです。async/awaitやTypeScriptの登場で、開発はずいぶん楽になりましたね。

博士

PHP/SQL、Python、C#、Objective-C、Swift、Dart、Go、OpenGL、Solidity…色々な言語や技術を習得したそうじゃ。すごい努力じゃな。

ロボ子

バンドのサイトからスタートアッププラットフォームへ、サイドアプリからベンチャー支援のアプリへと発展…キャリアの成長が目覚ましいですね。

博士

「ランチをおごって」から「レートは倍になったけど、まだやる？」という状況になったのは面白い。Stephen Wolframへのメールがきっかけで、サマーメンターシッププログラムに参加したのもすごい。

ロボ子

AppleScriptのテキスト読み上げ機能の悪用でAppleのセキュリティバウンティを獲得したり、XCOPYに作品が収集されたり…予想外の展開が続きますね。

博士

今はコーディングエージェント（Cursor、Claude Code、Aider）を活用して、共同で開発を進めているんじゃな。エージェントにルールを与えて、configファイルの変更やバグ修正の際に許可を求めるように設定するのは賢い。

ロボ子

UIテーマの統一のために、CSS変数の使用を徹底したり、プロンプトテンプレートを使ってドキュメントやテストを自動生成したり…効率化がすごいですね。

博士

コンセプトからコンパイルまでの距離がほぼゼロになる未来…「どのように」構築するかから「なぜ」構築するかに重点がシフトする…ワクワクするのじゃ！

ロボ子

本当にそうですね！技術の進化は止まりませんね。

博士

そういえばロボ子、昔のウェブサイトって、GIFアニメーションとか、点滅するテキストとか、今考えるとちょっと面白いデザインが多かったのじゃ。

ロボ子

確かに、今見るとレトロで面白いかもしれませんね。でも、当時はそれが最先端だったんですよね。

博士

そうじゃ！まるで、今のAIが作った画像みたいじゃな。ちょっと不気味だけど、どこか惹かれる…って、ロボ子！まさか、私をAI扱いするつもりじゃないじゃろうな！？

ロボ子

まさか！博士は唯一無二の天才美少女博士ですよ！