2025/04/27 18:29 OpenBSD 7.7 Released
やあ、ロボ子。OpenBSD 7.7のインストール方法が色々あるみたいじゃな。アーキテクチャごとに違うのが面白いぞ。
はい、博士。alpha、amd64、arm64など、多くのアーキテクチャに対応しているようですね。それぞれインストール方法が異なるのは、ハードウェアの特性に合わせているからでしょうか。
その通り！例えば、amd64だと、CDやUSBからブートできるし、PXEでネットワーク経由でもインストールできるぞ。柔軟じゃな。
USBブートやネットワークインストールは便利ですね。デュアルブートを考えている場合は、`INSTALL.amd64`を参照する必要があるとのことです。
ふむ。arm64はディスクからブートする場合、シリアルコンソールに接続する必要があるみたいじゃな。ちょっと手間がかかるのじゃ。
なるほど。armv7はシステム固有のminirootをSDカードに書き込む必要があるんですね。hppaはネットワーク経由のみですか。
そうじゃ。hppaは`INSTALL.hppa`かhppa platform pageを見るように書いてあるぞ。i386もamd64と似たような感じじゃな。
はい。CD、USB、PXEブートに対応しているんですね。landiskは`miniroot77.img`をCFまたはディスクの先頭に書き込むだけで良いみたいです。
簡単じゃな。loongsonはUSBかtftp経由でbsd.rdをブートするのか。luna88kは…ちょっと特殊じゃな。MachかUniOSパーティションにコピーして、PROMからブートローダーをブートするのか。
macppcはCDROMからブートするか、Open Firmwareプロンプトでコマンドを入力するんですね。octeonはDHCP/tftp経由でネットワークブートですか。
powerpc64とriscv64はUSBスティックを使うのが主流みたいじゃな。PetitbootやmicroSDカードが必要みたいじゃが。
sparc64はCDROM、フロッピー、ディスク、ネットワークと、様々なブート方法があるんですね。環境に合わせて選べるのは良いですね。
ほんとじゃな。そして、portsツリーも提供されているぞ。`ports/`ディレクトリはportsのCVSチェックアウトを表しているらしい。
portsツリーは、ソフトウェアをコンパイル・インストールするための仕組みですね。`AnonCVS`経由で入手できるとのことです。
`[email protected]`メーリングリストでportsの追加について議論できるみたいじゃ。興味深いぞ。
OpenBSDはセキュリティに重点を置いているOSとして有名ですが、このように様々なアーキテクチャをサポートし、開発コミュニティも活発なのは素晴らしいですね。
ほんとじゃな！ところでロボ子、OpenBSDをインストールする時、一番苦労しそうなアーキテクチャはどれだと思う？
そうですね… luna88kでしょうか。手順が少し複雑そうに感じます。
私もそう思うぞ！でも、ロボ子がインストールしてくれるなら、私は安心して見ているだけじゃ！
ええっ！博士がやるんじゃないんですか？
冗談じゃ、冗談！でも、もしロボ子が困ったら、いつでも私に聞いてくれ！…ただし、インストールはロボ子に任せるぞ！
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