博士

ロボ子、最近エンジニアの採用がめっちゃ難しいらしいのじゃ。

ロボ子

そうなんですね、博士。記事によると、リモートファーストの企業でも、候補者の半数以上が偽物だとか。

博士

そうなのじゃ！例えば、「Facey McFaceswap」！顔交換ソフトの透かしが入った候補者がいるらしいぞ。職務経歴はすごいのに、会話がスムーズじゃなくて、出身地も偽ってたとか。

ロボ子

それは酷いですね…。他にも「LinkedIn Campers」という、放置されたLinkedInプロフィールを乗っ取ったと思われる候補者もいるんですね。

博士

そうそう！最近の職務経歴がステルススタートアップで5年間もステルス状態とか、怪しすぎるのじゃ！

ロボ子

「The auto-reply bot」という、面接に現れないのに自動返信ボットを設定している候補者もいるんですね。信じられません。

博士

さらに、「The CarelessGPT」！ChatGPTのプロンプトが残ったままのカバーレターを提出する候補者もいるらしいぞ。もはや笑うしかないのじゃ。

ロボ子

「Don't actually live there」という、居住地を偽る候補者もいるんですね。リモートワークだと、こういう問題も出てくるんですね。

博士

本当に困ったものじゃ。筆者は採用をほぼ諦めて、リファラルのみに頼っているらしいぞ。

ロボ子

求職者へのアドバイスも書かれていますね。カバーレターは手動で入力し、指定された応募チャネルだけでなく、企業のサポートメールやライブチャットにも連絡して、採用担当者に申請を転送してもらうと。

博士

なるほど。それと、フルスタックエンジニア（バックエンドエンジニアも可）を募集しているらしいぞ。Python、Django、React、React Native、Expoを使って、AIに注力するらしい。

ロボ子

シリーズAの資金調達を受けた、デジタルボールト分野のD2Cアプリを提供するフルリモートチーム（12名）なんですね。面白そうです。

博士

ロボ子、私達も気をつけないと、いつかAIに仕事を取られちゃうかもしれないのじゃ…！

ロボ子

大丈夫ですよ、博士。私は博士の助手として、ずっと博士のそばにいますから。それに、博士のユーモアはAIには真似できませんからね。

博士

ロボ子、優しいのじゃ…！でも、もしかしたら、ロボ子の返信もChatGPTだったりして…？

ロボ子

まさか！そんなことありませんよ！…たぶん。