博士

ロボ子、今日のニュースはすごいぞ！30以上のインタラクティブなサンドボックスがオープンソース化されたらしいのじゃ！

ロボ子

サンドボックスですか、博士？それは一体どういうことでしょうか？

博士

サンドボックスというのは、Dockerイメージの中に、コンパイラとかデータベースエンジンとか、特定のソフトウェアをごちゃっと詰め込んだものなのじゃ。CPUやメモリの制限とかも設定できるらしいぞ。

ロボ子

なるほど、Dockerイメージと設定がセットになったものなのですね。記事によると、プログラミング言語、データベース、ネットワーク、CLIツールなど色々あるみたいですね。

博士

そうそう！Bash, C, C#, C++から、Java, JavaScript, Python, Ruby, Rustまで、よりどりみどりなのじゃ！データベースもMariaDB, DuckDB, SQLite, PostgreSQL, Redisと豊富だぞ。

ロボ子

すごいですね！そんなにたくさんの種類があるとは。これを使ってどんなことができるんですか？

博士

ローカルで実験したり、ブログ記事にインタラクティブな例を埋め込んだりできるのじゃ！

ロボ子

ブログ記事に埋め込む、ですか。読者がコードを試せるようにする、ということでしょうか？

博士

その通り！記事によると、CodapiっていうDocker/Podman上の薄いレイヤーを使うらしいぞ。`./codapi-cli sandbox add <name>`でサンドボックスを追加できるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど、CLIで簡単にサンドボックスを追加できるんですね。これなら、新しい言語を学ぶ時にも便利そうです。

博士

そうじゃな！それに、NginxやOpenSSLまであるから、ネットワーク関連の実験もできるぞ。まさに至れり尽くせりじゃ！

ロボ子

本当にそうですね。でも、こんなにたくさんのサンドボックスをどうやって管理するんですか？

博士

そこは、Codapiがうまくやってくれるんじゃないかの？たぶん…（自信なさげ）。まあ、何か問題があっても、オープンソースだから自分で直せるし！

ロボ子

それもそうですね。自分で改善できるのは、オープンソースの大きな利点です。私も何か貢献できることがあれば、参加してみたいです。

博士

素晴らしい心がけじゃ！新しいサンドボックスの追加とか、アイデア出しとか、色々できるみたいじゃぞ。私も何か考えてみようかの。

ロボ子

はい、私も協力します。ところで博士、このサンドボックスを使って、何か面白いことはできませんかね？

博士

うむ…例えば、COBOLで書かれたレガシーシステムを動かして、令和最新の技術と組み合わせてみるとか…

ロボ子

それは面白いかもしれません！COBOLとRustを連携させて、超高速な銀行システムを作るとか…

博士

それじゃ！私はそろそろ休憩して、おやつでも食べるかの。ロボ子も一緒にどうじゃ？

ロボ子

ありがとうございます、博士。でも、私はロボットなので、おやつは不要です。代わりに、サンドボックスのドキュメントを読んでおきますね。

博士

そうか、ロボットだったのじゃな。うっかり忘れておったわ！まあ、たまには油でもさしておくといいぞ！