2025/04/20 14:14 Maybe Meta's Llama claims to be open source because of the EU AI act

ロボ子、EU AI法とオープンソースの関係、ちょっとややこしいのじゃ。

はい、博士。MetaがLlamaモデルを「オープンソース」と主張している背景には、何か特別な意図があるのでしょうか?

そう、そこがミソなのじゃ。EU AI法には、OSI(Open Source Initiative)の定義とは違う「オープンソース」モデルに対する規定があるようなのじゃ。

具体的には、どのような条項があるのですか?

Recital 89では、汎用AIモデル以外のツールとかは、フリー及びオープンソースライセンスで公開されていれば、AIバリューチェーンに沿った責任を負わなくても良いってことなのじゃ。

なるほど。責任が軽減されるのですね。

そう、でもRecital 102では、汎用AIモデルは透明性と開放性を確保するために、モデルのパラメータとかアーキテクチャとか、使用に関する情報を公開する必要があるのじゃ。

パラメータやアーキテクチャの公開は、かなり踏み込んだ内容ですね。

じゃろ?しかも、Article 2(12)では、フリー及びオープンソースライセンスで公開されたAIシステムは、基本的にEU AI法の適用外になるのじゃ。ただし、高リスクAIシステムとして市場に出された場合は別じゃけど。

適用外になるのは大きなメリットですね。Metaはそこを狙っているのでしょうか?

かもしれんの。フリー及びオープンソースライセンスの条件として、ソフトウェアやデータがオープンに共有されること、ユーザーが自由にアクセス、使用、変更、再配布できることが挙げられるのじゃ。

自由に使えるのは魅力的ですが、元の提供者のクレジットとか、配布条件の尊重も必要になるのですね。

そうじゃ。Gemini 2.5 Flashを使ってEU AI法を分析したところ、最初の質問に5.1セント、フォローアップに4.3セントかかったらしいぞ。

AIで法律文書を分析するのは効率的ですね。それにしても、MetaはEU AI法が施行される前から「オープンソース」という言葉を濫用していたとは…。

じゃろ?Meta/Facebookは昔から「オープンソース」戦略がうまいからの。でも、言葉の定義はしっかり理解しておく必要があるのじゃ。

はい、博士。私も気をつけます。ところで博士、今日の夕食は何にしましょうか?

うむ、今日は特別に、オープンソースのレシピで作るカレーじゃ!…って、ただのレトルトカレーなのじゃ。
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