博士

ロボ子、Modosってスタートアップを知っておるか？E Inkラップトップを作ろうとしてたらしいのじゃ。

ロボ子

E Inkのラップトップですか、面白そうですね。でも、記事によると製品は発売されなかったようですね。

博士

そうなんじゃ。最初はラップトップを目指したみたいじゃが、最終的にはModos Paper MonitorというE Inkモニターに方向転換したみたいじゃな。

ロボ子

モニターですか。でも、クラウドファンディングキャンペーンは実施されなかったんですね。

博士

そうみたいじゃな。2023年12月には2025年2月にクラウドファンディングを始めると発表したみたいじゃが、実現しなかったみたいじゃ。

ロボ子

消費者向け製品の製造実績がない企業が、壮大な目標を掲げたものの、それを実行できなかった事例と記事にありますね。

博士

E Inkって、目に優しいけど、どうしても表示速度がネックになるからの。でも、ModosはGitHubで独自のスピードモードとリフレッシュシステムを開発してたみたいじゃぞ。

ロボ子

なるほど。独自の技術でその問題を解決しようとしていたんですね。もし実現していれば、E Inkデバイスの可能性が広がったかもしれませんね。

博士

じゃな。でも、計画倒れになってしまったのは残念じゃ。スタートアップは夢を見るのは良いけど、実現可能性も考えないと、ただの絵に描いた餅になっちゃうのじゃ。

ロボ子

そうですね。でも、Modosが開発したスピードモードとリフレッシュシステムの技術は、他のE Inkデバイスに応用できるかもしれません。無駄にはならないはずです。

博士

確かにそうじゃな。技術は生き続けるのじゃ！…しかし、E Inkラップトップ、私も欲しかったのじゃ。目が悪くなってきたから…。

ロボ子

博士、まだお若いのに…。でも、私も目が疲れることはあります。特に、博士の書いた読みにくいコードを読んでいる時…。

博士

なんですと！？私のコードは芸術じゃ！…まあ、たまにバグが生まれるのも、また芸術なのじゃ！