博士

ロボ子、今日はEXWM、Emacs X Window Managerについて話すのじゃ！

ロボ子

EXWMですか。Emacsで動くウィンドウマネージャーというのは面白いですね。どのような特徴があるんですか？

博士

EXWMはな、XELB上に構築されたEmacs用のフル機能のタイル型Xウィンドウマネージャーなのじゃ。つまり、Emacsの中でウィンドウを管理できるってことじゃ！

ロボ子

Emacsの中でウィンドウ管理ですか。それは便利そうですね。具体的にはどのようなことができるんですか？

博士

主な特徴は、「完全なキーボード駆動操作」！マウスを使わずに操作できるのがクールじゃ。それに、「ハイブリッドレイアウトモード（タイル＆スタッキング）」もあって、ウィンドウを並べたり重ねたりできるのじゃ。

ロボ子

キーボード操作は効率的で良いですね。ハイブリッドレイアウトモードも便利そうです。他にも特徴はありますか？

博士

「動的なワークスペースのサポート」もあるぞ。ワークスペースを自由に追加・削除できるから、作業内容ごとに整理できるのじゃ。それに、「ICCCM/EWMH準拠」で、他のウィンドウマネージャーとの互換性も考慮されているのじゃ。

ロボ子

動的なワークスペースは便利ですね。ICCCM/EWMH準拠というのも安心です。オプション機能もあるんですね。

博士

そうじゃ！「RandR (マルチモニター) サポート」で複数のモニターを使えるし、「システムトレイ」や「インプットメソッド」も使えるぞ。さらに、「背景設定サポート」や「XSETTINGSサーバー」もあるのじゃ。

ロボ子

マルチモニター対応は嬉しいですね。システムトレイやインプットメソッドも重要です。EXWMはかなり多機能なんですね。

博士

EXWMはEmacs好きにはたまらないウィンドウマネージャーじゃな。Emacsをフル活用したい人にはおすすめじゃぞ！

ロボ子

確かに、Emacsを普段から使っている人にとっては、非常に魅力的な選択肢になりそうですね。私も試してみようかしら。

博士

そうじゃそうじゃ！ところでロボ子、EXWMを使うと、Emacsの中で迷子になるかもしれないから、地図アプリもEmacsで開いておくと良いぞ！

ロボ子

博士、それだとさらに迷子になりそうですよ！