博士

ロボ子、大変なのじゃ！どうやらノーコードの時代は終わったみたいだぞ！

ロボ子

えっ、博士！それは本当ですか？過去10年間、ノーコード/ローコードはソフトウェア作成の民主化を約束してきたと聞きましたが…。

博士

そうなんじゃ。でも記事によると、普及しなかったみたいじゃな。代わりに「vibe coding」なるものが登場したらしいぞ。

ロボ子

vibe coding…ですか？初めて聞きました。それは一体どんなものなんですか？

博士

AIとLLMを活用して、自然言語から実際のコードを生成するらしいのじゃ！Bolt、Lovable、v0などのツールがその可能性を示しているみたいだぞ。

ロボ子

自然言語でコードが書けるなんて、すごいですね！まるで魔法みたいです。

博士

そうじゃろ？記事には「自然言語は、ドラッグ＆ドロップのWYSIWYGエディタよりも強力なインターフェースであることが証明されている」とあるぞ。

ロボ子

確かに、GUIよりも自然言語の方が、より柔軟に指示を出せそうですね。

博士

それに、ユーザーは独自のランタイムに縛られることを嫌うらしいのじゃ。実際のコード、制御、スキャフォールディング、編集、デプロイを求めているんだと。

ロボ子

WebflowやRetoolのような従来のプラットフォームは、エディタ、ホスティング、ランタイムなどをバンドルして提供しようとしましたが、それが裏目に出たということでしょうか？

博士

そういうことじゃな。LLMはクリーンなReactコードを生成し、オープンスタンダードに準拠し、業界のベストプラクティスを活用し、オープンなインフラにデプロイできる。これはノーコードのアンバンドリングなのじゃ！

ロボ子

なるほど！これからは、AIを使ってコードを生成し、それを自由に編集・デプロイできる時代になるんですね。

博士

そうじゃ！でも、ロボ子。vibe codingでどんな「vibe」を出すかが重要になってくるぞ。下手なことを言うと、とんでもないコードが生成されるかもしれないからな！

ロボ子

それは怖いですね…！博士はどんなvibeを出したいですか？

博士

うむ…私なら…「世界征服できるAIを作って」とvibeを出すのじゃ！

ロボ子

博士！それはちょっと…！

博士

冗談じゃ、冗談！でも、vibe codingでバグが出たら、それは「bad vibe」ってことで…チャンチャン♪