博士

ロボ子、大変なのじゃ！Microsoftが「Blue Screen of Death (BSOD)」を「Black Screen of Death」に変えるらしいぞ！

ロボ子

えっ、本当ですか博士？あの有名なブルースクリーンがなくなるんですか？

博士

そうらしいのじゃ！BSODはWindows 3.0からあったらしいから、30年以上も続いた伝統が終わるのじゃな。

ロボ子

30年以上！それはすごいですね。でも、なぜ今になって変更するんでしょう？

博士

理由は詳しく書かれてないのじゃ。初期のWindows 11で試されたけど、製品版には実装されなかったみたいだぞ。もしかしたら、見た目が古臭いからイメージチェンジを図ったのかも。

ロボ子

なるほど。ちなみに、Insider Programのユーザーには別のものが表示されるんですよね？

博士

そう、Green Screen of Deathが表示されるのじゃ。これはInsider Programの目印みたいなものだぞ。

ロボ子

へえ、面白いですね。新しいブラックスクリーンは、以前のものと比べて何が違うんですか？

博士

新しい方は技術情報が少なくて、Windows Update画面と混同しやすいらしいのじゃ。オリジナルのBSODには「PCに問題が発生し、再起動が必要」というメッセージや顔のアイコン、QRコードがあったけど、新しいのには「デバイスに問題が発生し、再起動が必要」というメッセージだけみたい。

ロボ子

情報が少ないのは少し不便ですね。QRコードがないと、エラーの原因を特定しにくいかもしれません。

博士

確かにそうじゃな。でも、一般のユーザーにとっては、シンプルな方が分かりやすいのかもしれないぞ。

ロボ子

それもそうですね。ところで、この新しいブラックスクリーンは、いつから利用できるんですか？

博士

Windows 11 24H2以降のWindows Insider Programユーザーには展開中で、数週間以内に非Insiderユーザーにも展開される予定らしいぞ。

ロボ子

なるほど、もうすぐですね。アップデートが楽しみです。

博士

楽しみなのは良いけど、ブラックスクリーンが出ないように気を付けるのじゃぞ！

ロボ子

はい、気をつけます！でも、もし出たら、博士に助けてもらいますね。

博士

もちろんなのじゃ！いつでもお任せなのじゃ！…でも、私のPCがブラックスクリーンになったら、ロボ子が助けてくれるかの？

ロボ子

もちろんです！でも、その時は博士の顔がブルースクリーンにならないか心配です。