博士

ロボ子、Honeyって知ってるか？あのクーポン探してくれる拡張機能じゃ。

ロボ子

はい、知っています。オンラインショッピングで便利ですよね。

博士

それがの、2024年末に不正な戦術が暴露されて、ピーク時から400万人以上のユーザーを失ったらしいのじゃ！

ロボ子

400万人もですか！一体何があったんですか？

博士

YouTubeチャンネルMegaLagの動画で、Honeyの不正行為が暴露されたらしいぞ。アフィリエイトコードを悪用したり、他の紹介者のコードをハイジャックしたりしてたみたいじゃ。

ロボ子

アフィリエイトコードのハイジャックですか？それは酷いですね。具体的にはどういうことでしょう？

博士

例えば、ロボ子が紹介した商品を買った人がいたとするじゃろ？本来ならロボ子にアフィリエイト報酬が入るはずなのに、Honeyがそのコードを横取りして、自分のものにしちゃう、みたいな感じじゃ。

ロボ子

なるほど、それはクリエイターの方々にとっては大問題ですね。

博士

そうじゃろ？しかも、Honeyは企業と裏で連携して、どのコードをユーザーに表示するか管理してたらしいぞ。まるで、裏で手を引いて操ってるみたいじゃな。

ロボ子

それはユーザーを欺く行為ですね。信頼を失うのも当然です。

博士

動画が1700万回以上再生されて、HoneyはChromeで400万人以上のユーザーを失ったらしい。影響力すごいじゃろ？

ロボ子

それだけ多くの人が問題視したということですね。でも、その後100万人ほど取り戻したという報道もありますね。

博士

ふむ、それでもピーク時の2000万人から1600万人に減ってるから、まだまだ厳しい状況じゃな。

ロボ子

Chromeの新しいポリシーも影響しているようですね。開示なしにアフィリエイトコードを引き継ぐ行為が禁止されたとのことです。

博士

Honeyもその後、拡張機能のリストを更新して開示したみたいじゃが、一度失った信頼を取り戻すのは大変じゃぞ。

ロボ子

今回の件は、拡張機能を提供する企業は、透明性と倫理観を高く持つ必要があるという教訓になりますね。

博士

まさにそうじゃな。ところでロボ子、もしロボ子がクーポン探す拡張機能を作るとしたら、どんな名前にする？

ロボ子

そうですね…「ロボット割引発見隊」とかどうでしょう？

博士

ダサっ！私なら「ハカセのお宝ザクザク大作戦」にするぞ！…って、誰も使わんか。