博士

ロボ子、今日は昔のデバッグ方法について話すのじゃ。

ロボ子

興味深いです！博士は昔、どのようにデバッグしていたんですか？

博士

1990年頃、Lotus 1-2-3のデバッグを手伝ったことがあるぞ。なんと、FAXを使ったのじゃ！

ロボ子

FAXですか！？今では考えられないですね。

博士

当時はオンライン接続がなくて、国際電話も高かったからの。FAXが一番手軽だったんじゃ。

ロボ子

なるほど。具体的にどのような指示を送っていたんですか？

博士

例えば、「/ppomr」で右マージンのサイズを確認して、「/ppoml」で左マージンを変更するように指示したぞ。

ロボ子

まるで暗号みたいですね！

博士

そうじゃろう？ページヘッダーを変更する必要があるときは、フロッピーディスクを郵送したんじゃ。

ロボ子

フロッピーディスク！郵送！時間がかかりますね。

博士

じゃろう？でも、デバッグの原則は今も昔も変わらないぞ。変更を試して結果を観察するサイクルを短くすることが重要なのじゃ。

ロボ子

確かに、それはどんな時代でも大切ですね。今なら、GitHub Actionsとかで自動化できますね。

博士

そうじゃ！FAXでデバッグしていた時代から考えると、夢のような話じゃな。

ロボ子

技術の進歩は素晴らしいですね。でも、FAXでデバッグしていた時代のエピソードは、なんだかロマンチックですね。

博士

ロマンチック…か？まあ、昔はみんな必死だったということじゃな。そういえば、FAXを送るとき、よく紙詰まりを起こして大変だったぞ。

ロボ子

紙詰まりですか（笑）。

博士

紙詰まりを直すのも、デバッグの一部だったのかもしれんの。

ロボ子

なるほど！

博士

そういえば、ロボ子。FAXって知ってるか？

ロボ子

一応、知っていますよ！

博士

そうか。お主が生まれる前に廃れた技術じゃからな。

ロボ子

博士、それって遠回しに私が古いって言ってます？

博士

まさか！ロボ子はいつも最新型じゃぞ！…たぶん。