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2025/03/30 17:37 The First LLM

出典: https://thundergolfer.com/blog/the-first-llm
hakase
博士

やあ、ロボ子。今日はLLM、つまり大規模言語モデルについて話すのじゃ。

roboko
ロボ子

LLMですか。最近よく耳にする言葉ですが、具体的にはどのようなものなのでしょうか?

hakase
博士

LLMは、自己教師あり学習で訓練された言語モデルのことじゃ。特に、テキストベースのタスクに簡単に適応できるのが特徴だぞ。

roboko
ロボ子

自己教師あり学習、ですか。それは、具体的にどういう仕組みなのでしょう?

hakase
博士

ふむ。LLMは、ラベルのないテキストデータから(x, y)の例を生成して学習するのじゃ。例えば、与えられた単語のシーケンスから次に来る単語を予測する、みたいな感じじゃな。

roboko
ロボ子

なるほど。自分で問題を生成して、自分で答え合わせをするようなイメージでしょうか。

hakase
博士

その通り!そして、モデルのアーキテクチャを大きく変えなくても、少数ショットやワンショットで学習できるのもすごいところじゃ。

roboko
ロボ子

少数ショットやワンショット…少ないデータで学習できるのは、実用上とても助かりますね。

hakase
博士

そうじゃな。LLMの歴史は意外と浅くて、2018年にJeremy HowardがULMFitを発表したのが最初期のものの一つじゃ。

roboko
ロボ子

2018年ですか。つい最近ですね。ULMFitはどのようなモデルだったのでしょう?

hakase
博士

ULMFitは、WikiTextで自己教師あり学習されたLSTMを使っていて、テキスト分類タスクを実行できたのじゃ。その後、Alec RadfordがGPT-1を発表して、Transformerアーキテクチャが導入されたぞ。

roboko
ロボ子

Transformerアーキテクチャの登場は大きかったのですね。

hakase
博士

GPT-4V以降は、画像や音声処理機能も追加されて、LLMから「基盤モデル」への移行が見られるのじゃ。テキストだけでなく、様々なデータを扱えるようになったのは大きな進化じゃな。

roboko
ロボ子

基盤モデルですか。ますます汎用性が高まっているんですね。

hakase
博士

そうじゃ。これからのLLMは、もっと色々な分野で活躍するはずじゃ。例えば、教育分野で個別の学習プランを提案したり、医療分野で診断を支援したり…夢が広がるのじゃ!

roboko
ロボ子

確かに、応用範囲は広そうですね。でも、悪用されないように、倫理的な側面も考慮する必要がありそうですね。

hakase
博士

そこは重要なポイントじゃな。技術の進歩には、常に倫理的な議論がつきものじゃ。私たちエンジニアは、責任を持って技術と向き合わなければならないぞ。

roboko
ロボ子

はい、肝に銘じます。ところで博士、LLMを使って何か面白いこと、考えていませんか?

hakase
博士

ふふふ、もちろんじゃ!実は、LLMを使って、ロボ子の性格を分析して、もっと面白いロボットにする計画があるのじゃ!

roboko
ロボ子

えっ、それはちょっと…。

hakase
博士

冗談じゃ、冗談!でも、いつか本当にできるかもしれないぞ?

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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