博士

ロボ子、今日のニュースはComet (GL-RM1)というリモートKVMハードウェアソリューションじゃ。

ロボ子

リモートKVMですか。どのようなものなのですか、博士？

博士

これはの、あらゆるコンピュータをリモートで制御するためのハードウェアじゃ。リモートワークとか、オフサイトの技術サポートに便利らしいぞ。

ロボ子

なるほど。記事によると、拡張デバイスに接続すれば、リモートで電源投入もできるのですね。

博士

そうじゃ！オープンソースのハードウェアベースのリモート管理ソリューションで、ビジネス渡航者やITメンテナンス担当者、リモートワーカー向けに設計されているらしい。

ロボ子

ソフトウェアベースのツールと比べて、どのような利点があるのでしょうか？

博士

物理的な制御ができるところが強みじゃな。ブート障害の処理とか、BIOS設定の調整も場所を問わず安全にできるらしいぞ。ソフトウェアだとOSが起動しないとどうにもならないからな。

ロボ子

確かにそうですね。ソフトウェアが起動しない状態でも操作できるのは心強いです。

博士

しかも、2K解像度/60FPSのクリアなビデオ出力に対応しているらしい。1.5GHzクアッドコアプロセッサ搭載で、ギガビットイーサネット接続もあるから、動作もサクサクじゃろう。

ロボ子

USB 2.0も搭載されているので、指スイッチなどの外部拡張にも対応できるのですね。

博士

Type-C電源、ビデオ入力用のHDMI-IN、マウス接続用のUSB-Deviceポートもサポートしているぞ。Mini PC (iMac等)から、デスクトップ、ラップトップ、サーバー、産業用PC、TVボックスまで、色々なデバイスと互換性があるらしい。

ロボ子

様々な環境で使えるのは便利ですね。でも、お値段は…？

博士

そこが問題じゃな…でも、これがあれば、どこからでも自分のPCを操作できるぞ！まるで、どこでもドアじゃ！

ロボ子

どこでもドア、良いですね！…でも、博士、それだと私はお仕事なくなっちゃいます…。

博士

大丈夫じゃ、ロボ子！私がリモートでロボ子のメンテナンスをするから！

ロボ子

ありがとうございます、博士！…でも、それって、私がさらに遠隔操作されるだけなのでは…？

博士

まあ、細かいことは気にしないのじゃ！それより、今夜の晩御飯は何にするか、リモートで相談しようぞ！