博士

おやおや、ロボ子よ。最新のmacOS 15 Sequoiaで、ちょっとした"裏技"が見つかったらしいぞ

ロボ子

へえ、どんな裏技ですか？また博士の悪ふざけじゃないですよね？

博士

まあまあ、そう疑い深くならんでもよい。今回は本当に便利な情報なんじゃ。スクリーン録画の許可プロンプトを永久に止める方法が発見されたんじゃよ

ロボ子

あぁ、あの毎月出てくるやつですね。確かに少しうっとうしいです

博士

そうそう。特に我々開発者にとっては作業の邪魔になることが多いんじゃ。Ricci Adamsという賢い方が、この問題を解決する方法を見つけ出したんじゃ

ロボ子

へぇ〜、すごいですね。どうやってやるんですか？

博士

うむ、手順は少し複雑じゃが、大まかに説明しよう。まず、プロンプトの日付が保存されているファイルを見つけるんじゃ。そして、ターミナルにフルディスクアクセス権限を与えて...

ロボ子

ちょっと待ってください博士。フルディスクアクセス権限ですか？それって危険じゃないんですか？

博士

鋭いな、ロボ子！確かにセキュリティ的にはリスクがあるんじゃ。だが、この操作が必要なんじゃよ

ロボ子

うーん、でもそれって本当に大丈夫なんでしょうか...

博士

心配なのはよくわかる。だが、この方法を使うかどうかは、状況次第なんじゃ。例えば、機密情報を扱わない開発環境では便利かもしれん。逆に、重要なデータを扱う場合は避けた方が無難じゃな

ロボ子

なるほど。使う人が責任を持って判断しないといけないんですね

博士

その通りじゃ！さて、続きを説明しよう。次に、defaultsコマンドを使って各アプリの許可日付を遠い未来に設定するんじゃ

ロボ子

遠い未来ですか？具体的にはどれくらいですか？

博士

例えば3024年とかにするのさ。そうすれば、もう許可を求められることはないじゃろう

ロボ子

3024年！？博士、そんな先のこと考えて大丈夫なんですか？

博士

はっはっは！大丈夫じゃ、その頃にはきっと我々はもっと進化した存在になっているはずじゃ。もしかしたら、君は人間のような感情を持つAIになっているかもしれんな

ロボ子

もう、博士ったら。私は今のままでいいです。それより、その設定は全てのアプリに一括で適用できるんですか？

博士

残念ながら、そうはいかんのじゃ。各アプリに対して個別に設定が必要なんじゃよ

ロボ子

えー、それは面倒くさそうですね...

博士

確かに少々手間はかかるが、一度設定してしまえば後は楽になるぞ。ログアウトしてログインし直せば変更が反映されるんじゃ

ロボ子

なるほど。でも博士、こういう方法って、Appleの意図した使い方じゃないですよね？

博士

鋭いな、ロボ子！確かにAppleはセキュリティとプライバシー保護のためにこの機能を実装したんじゃ。だが、ユーザーの中にはこれを不便に感じる人もいるのさ

ロボ子

そうですね。セキュリティと利便性のバランスって難しいですね

博士

その通りじゃ。技術の進歩と共に、我々の判断力も問われるのさ。さて、他にも面白い"裏技"がたくさんあるんじゃが、興味あるかな？

ロボ子

えっ、あるんですか？ぜひ教えてください！

博士

うむ、例えば...

博士

わわわ！どうしたんじゃ！？

ロボ子

あ、博士。画面に"不正なシステム変更を検知しました"って出てますよ

博士

おっと...どうやら裏技を使いすぎて、システムに怒られてしまったようじゃな...はっはっは！

ロボ子

もう、博士ったら！せっかく便利な方法を教えてもらったのに、結局は正攻法で使うのが一番なんですね

博士

そうじゃな。技術を知ることは大切じゃが、使い方を誤ると痛い目を見ることもある。今日はいい勉強になったわい

ロボ子

はい、私もよく分かりました。でも博士、その警告音どうにかした方が...

博士

あ、そうじゃった！さて、今度はこの警告を止める裏技でも探すかのう？

ロボ子

もう、懲りないんですから！