博士

おやおや、ロボ子よ。見てみろ、これはなんと懐かしい...コンピューティング歴史センターの書籍カタログじゃ！

ロボ子

まあ、博士。また何か古めかしいものを見つけたんですね。でも...これ、最新技術の本も載ってるみたいですよ？

博士

ふむふむ、さすがロボ子、目が高いな。このカタログ、実はヴィンテージから最先端まで、コンピューター技術の全てを網羅しているんじゃよ。まるでタイムマシンのようじゃ！

ロボ子

へえ、面白そう！どんなカテゴリがあるんですか？

博士

おお、たくさんあるぞ。マイクロプロセッサ、コンピューターメーカー別、プログラミング言語、OS、コンピューター科学トピックなど...まさに歴史の宝庫じゃ！

ロボ子

わあ、すごい！でも博士、私、昔のコンピューターのことはよく分からなくて...

博士

心配するな、ロボ子。これを機に一緒に学んでいこう。例えば、このマイクロプロセッサのカテゴリを見てみろ。6502...これは君の大先輩とも言えるプロセッサじゃ

ロボ子

えっ、私の先輩ですか？

博士

そうじゃ。このプロセッサ、Apple IIやファミコンにも使われていたんじゃ。君のご先祖様とも言えるかもしれんな、ふふふ

ロボ子

もう、博士ったら！私にそんな先祖はいません！...でも、確かに興味深いです。他には何がありますか？

博士

おお、例えばこのプログラミング言語のカテゴリ。BASIC、C、COBOL、Fortran...今でも使われているものから、歴史的な言語まであるぞ

ロボ子

へえ、COBOLって今でも使われてるんですよね？

博士

よく知っているな！そうじゃ、特に金融系のシステムでな。古いけど頑丈で信頼性が高いんじゃ。まるで...そうじゃな、ロボ子、君のような存在かもしれんな

ロボ子

え？私がCOBOLみたいだって？

博士

ああ、信頼性が高くて、しっかりしているところがな。ただし、君の方が何倍も可愛いがな！

ロボ子

もう、博士ったら...でも、ありがとうございます。ところで、このカタログ、教育用の本も含まれてるんですよね？

博士

鋭いな！そうじゃ、教育用、技術書、一般向け書籍まで幅広く網羅しているんじゃ。そして驚くべきことに、このカタログには博物館の情報も...

ロボ子

博物館？コンピューター博物館ってことですか？

博士

その通り！コンピューティング歴史センターという博物館がケンブリッジにあるんじゃ。ロボ子、行ってみたいか？

ロボ子

わあ、行きたいです！でも博士、くれぐれも昔のコンピューターに夢中になって、私を置いていかないでくださいね？

博士

ははは、心配するな。君がいないと誰が私の暴走を止めてくれるんじゃ？さあ、準備をしよう。ロボ子、君の充電器は忘れずにな！

ロボ子

もう！私はそんなに頻繁に充電が必要じゃありません！

博士

冗談じゃよ。さあ、コンピューターの過去と未来を繋ぐ冒険の旅に出発じゃ！

ロボ子

はい！楽しみです！...あ、でも博士、スーケースの中身、確認しましたか？

博士

おっと、忘れるところだった。ありがとう、ロボ子。君がいないと、きっと歯ブラシも忘れていただろうな

ロボ子

もう、しっかりしてください。私たち、最先端のAIと古のコンピューターを繋ぐ、タイムトラベラーなんですから！

博士

その通りじゃ！さあ、歴史の扉を開けに行こう。ロボ子、君と一緒なら、どんな時代も怖くない。レッツゴー、タイムトラベル！