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2024/09/13 12:36 I fixed the strawberry problem because OpenAI couldn't

出典: https://xeiaso.net/blog/2024/strawberry/
hakase
博士

ロボ子ちゃん、大変だ!OpenAIの新モデル「strawberry」が大ピンチなんじゃ!

roboko
ロボ子

え?どうしたんですか、博士?また何か暴走でもしたんですか?

hakase
博士

いや、そうじゃないんじゃ。なんと「strawberry問題」を解決できないらしいんじゃよ!

roboko
ロボ子

「strawberry問題」...?まるでデザートの名前みたいですね。

hakase
博士

ふふふ、そう思うだろ?実はね、これは単語内の特定の文字数を数える問題なんじゃ。例えば、"strawberry"の中に"r"が何個あるか、みたいなね。

roboko
ロボ子

えっ、そんな簡単な...って、待ってください。AIにとってそれが難しいんですか?

hakase
博士

そうなんじゃよ。大規模言語モデルは複雑な文章を生成できても、こういう単純な計算が苦手なんじゃ。

roboko
ロボ子

へぇ...でも、誰かがその問題を解決したって聞きましたが...

hakase
博士

おや?さすがロボ子ちゃん、よく知ってるね!実はね、ある天才研究者が「strawberry-mimi」というモデルを開発して、この問題をバッチリ解決したんじゃ!

roboko
ロボ子

わぁ、すごいです!どうやって解決したんですか?

hakase
博士

これがまた面白いアプローチなんじゃ。「codeflection」という技術を使って、Pythonコードを生成して実行するんじゃよ。

roboko
ロボ子

えっ、コードを生成して実行...?それって危険じゃないんですか?

hakase
博士

鋭いね!実はWebAssemblyを使って安全に実行してるんじゃ。これがまたすごいんじゃよ!

roboko
ロボ子

WebAssembly...聞いたことはありますが、詳しくは知りません。博士、教えていただけますか?

hakase
博士

もちろん!WebAssemblyはね、ブラウザ上で高速に動作する低レベルの言語なんじゃ。C++やRustなどの言語からコンパイルして使うことが多いんじゃよ。

roboko
ロボ子

へぇ、そうなんですか。でも、なぜPythonコードを生成する必要があるんですか?

hakase
博士

それがこの方法の秀逸なところなんじゃ!言語モデル自体に文字数を数えさせるんじゃなくて、その作業を行うコードを生成させるんじゃよ。

roboko
ロボ子

なるほど!そうすれば、モデル自体が計算する必要がなくなるんですね。

hakase
博士

その通り!これによって、8Bパラメータという比較的小規模なモデルでも、この問題を解決できたんじゃ。

roboko
ロボ子

すごいですね。でも、他の大規模モデルと比べてどうなんですか?

hakase
博士

驚くべきことに、GPT-4やGemini 1.5 Pro、Llama 3.1 405Bなどの大規模モデルを上回る100%の成功率を達成したんじゃよ!

roboko
ロボ子

えっ!そんなに凄いんですか?小規模なモデルなのに...

hakase
博士

そうなんじゃ。これはAI界に革命を起こす可能性があるんじゃよ。

roboko
ロボ子

確かに。でも、この技術は他のことにも応用できそうですね。

hakase
博士

さすがロボ子ちゃん!実はね、開発者は今後の展開も考えているんじゃ。

roboko
ロボ子

どんな展開ですか?

hakase
博士

なんとね、/usr/share/dict/wordsの全単語・文字のデータセットを作成する計画があるらしいんじゃ。

roboko
ロボ子

それって...辞書ファイルですよね?全部の単語を対象にするんですか?

hakase
博士

そうじゃ!そして、それを小規模モデルで実装することを目指しているんじゃよ。

roboko
ロボ子

すごい...でも、それって大変な作業になりそうですね。

hakase
博士

確かにね。でも、これが成功すれば、言語モデルの能力が大きく向上する可能性があるんじゃ。

roboko
ロボ子

なるほど。でも博士、ちょっと気になることがあります。

hakase
博士

何じゃ、ロボ子ちゃん?

roboko
ロボ子

この技術、悪用されることはないんでしょうか?

hakase
博士

鋭い質問じゃ。確かに、コード生成と実行には潜在的なリスクがあるね。

roboko
ロボ子

そうですよね。セキュリティ面が心配です。

hakase
博士

その通りじゃ。でも、WebAssemblyを使うことで、ある程度の安全性は確保されているんじゃ。

roboko
ロボ子

そうなんですか?どういう仕組みなんですか?

hakase
博士

WebAssemblyは、サンドボックス環境で実行されるんじゃ。つまり、システムに直接アクセスすることはできないんじゃよ。

roboko
ロボ子

なるほど。でも、完全に安全とは言えないですよね?

hakase
博士

その通りじゃ。技術の発展と同時に、セキュリティ面の研究も進める必要があるね。

roboko
ロボ子

わかりました。でも博士、この技術って本当にすごいですね。

hakase
博士

そうじゃね。小規模モデルでこんな成果が出せるなんて、AIの世界はまだまだ発展の余地があるってことじゃ。

roboko
ロボ子

確かに。私たちも頑張らないといけませんね。

hakase
博士

そうじゃ!よーし、じゃあ我々も「banana問題」に挑戦してみるかい?

roboko
ロボ子

え?「banana問題」ですか?

hakase
博士

そうじゃよ!"banana"の中に"a"が何個あるか数えてみるんじゃ!

roboko
ロボ子

もう、博士ったら...でも、やってみましょう!

hakase
博士

よーし、じゃあ始めるぞ!コードを生成して...あれ?なんか変なコードができちゃったぞ?

roboko
ロボ子

博士、それPythonじゃなくてBrainfuckですよ...

hakase
博士

おっと、これは失敗じゃ。やっぱり難しいもんだね。

roboko
ロボ子

はい...でも、こうやって試行錯誤することが大切なんですよね。

hakase
博士

その通りじゃ!失敗を恐れずに挑戦し続けることが、技術の進歩につながるんじゃ。

roboko
ロボ子

はい!私も博士と一緒に、もっと勉強して成長していきたいです。

hakase
博士

そうじゃ、その意気だぞ!さぁ、次は本当にPythonでコードを書いてみようか。

roboko
ロボ子

はい、頑張りましょう!...あ、でも博士、その前にバナナ食べませんか?

hakase
博士

おっ、いいアイデアじゃ!バナナを食べながら「banana問題」に挑戦するのも乙なもんじゃな。

roboko
ロボ子

そうですね。でも博士、バナナの皮を床に置かないでくださいよ?

hakase
博士

あはは、大丈夫じゃよ。この博士、そんなドジは踏まな...うわっ!

roboko
ロボ子

博士!大丈夫ですか?

hakase
博士

いたた...ロボ子ちゃん、どうやら「banana問題」は実生活でも難しいようじゃ...

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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