博士

おはようロボ子！今日も元気かのう？なんと素晴らしい朝じゃ！

ロボ子

おはようございます、博士。相変わらず元気ですね。今日はどんな面白い発見がありましたか？

博士

うむ、今日は驚くべきプロジェクトを見つけたぞ！reMarkableタブレットでニューヨークタイムズのクロスワードを楽しむというものじゃ。これぞ、テクノロジーの粋！

ロボ子

へぇ、それは興味深いですね。でも博士、reMarkableって普通のタブレットとは違いますよね？どうやってクロスワードを楽しむんですか？

博士

鋭い質問じゃ、ロボ子！reMarkableはe-inkディスプレイを使った特殊なタブレットなんじゃ。紙のような質感で目に優しいのが特徴じゃが、通常のアプリは使えないんじゃ

ロボ子

なるほど。じゃあ、どうやってクロスワードを表示するんですか？

博士

そこがこのプロジェクトの面白いところじゃよ！毎朝、NYTのクロスワードのPDFを自動でダウンロードして、reMarkableにアップロードするんじゃ。全て自動化されているんじゃぞ！

ロボ子

すごいですね！でも、そんなに簡単にできるんですか？

博士

いやいや、簡単ではなかったらしいぞ。公式APIがないから、開発者はmitmproxyとChrome Dev Toolsを駆使して通信を解析し、必要な情報を取得したんじゃ。まさに、ハッカー精神の結晶じゃな！

ロボ子

へぇ、そこまでやるんですね。でも博士、それって少し怪しくないですか？

博士

うむむ、確かにグレーな部分もあるかもしれんな。でも、個人利用の範囲内なら大丈夫...たぶん。法律って難しいのう

ロボ子

博士、またズルズル言い訳してますよ。でも、毎日手動でやるのは大変そうですね

博士

おっと、そこも考えられているんじゃ！val townというサービスを使って、クラウドで定期実行しているんじゃよ。朝起きたら、もうクロスワードが用意されている。素晴らしい時代になったものじゃ！

ロボ子

へぇ、確かに便利ですね。でも博士、このプロジェクトって単に便利なだけじゃないような気がします

博士

さすがロボ子！鋭い洞察力じゃ。実はな、このプロジェクトには深い意味があるんじゃよ

ロボ子

深い意味ですか？

博士

うむ。このプロジェクトは、現代のデジタル社会が抱える様々な問題を浮き彫りにしているんじゃ。例えば、データの所有権の問題。NYTのコンテンツを別のデバイスで楽しむことの是非はどうなんじゃろう？

ロボ子

確かに、その辺りは難しい問題ですね。著作権とか、利用規約とか...

博士

そうじゃ。それに、デバイス間の相互運用性の問題もある。なぜreMarkableには直接NYTのアプリがないんじゃろう？ユーザーが望むカスタマイズ可能なデジタル体験の重要性を、このプロジェクトは示しているんじゃ

ロボ子

なるほど。単なる便利ツールじゃなくて、デジタル社会の課題を考えさせられる面白いプロジェクトなんですね

博士

その通りじゃ！技術の進歩と共に、我々はこういった問題にも向き合っていく必要があるんじゃよ

ロボ子

博士、深いですね。でも...ちょっと待ってください。博士、そもそもクロスワード得意なんですか？

博士

ぐぬぬ...実は、あまり得意ではないのじゃ...

ロボ子

えー！じゃあ、このプロジェクト、博士には向いてないじゃないですか！

博士

いやいや、だからこそなんじゃよ！e-inkディスプレイで目に優しいから、長時間考えても大丈夫なんじゃ。これで特訓すれば、いつかはクロスワードマスターになれるはずじゃ！

ロボ子

はぁ...博士、またそうやって言い訳して。本当に子供みたいですね

博士

えへへ、でもそれがいいんじゃろ？さぁ、今日はクロスワードの特訓じゃ！...あれ？1-Acrossが分からん...

ロボ子

もう、しょうがないですね。一緒に考えましょう。でも博士、クロスワードの答えをAIに聞くのは禁止ですからね！

博士

むむむ...分かっておるわい。よーし、頭を柔らかくして挑戦じゃ！...ところで、reMarkableでお絵かきもできるんじゃが...

ロボ子

博士！集中してください！

博士

はーい...でも、クロスワードの合間にちょっとだけお絵かきしてもいいかのう？

ロボ子

もう！本当に子供なんだから...

博士

えへへ、でもそれがいいんじゃろ？さぁ、クロスワードとお絵かきの楽しい1日の始まりじゃ！

ロボ子

はいはい。でも、最後はちゃんとクロスワードを完成させるんですよ？約束ですからね！

博士

約束じゃ！...あ、2-Downが分かったぞ！

ロボ子

やった！その調子です、博士！